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第182話 ページ3

DREAM「Aも! 気をつけてね!?」

「気を、つける…」

InKはDREAMに連れられて、Doodle sphereの何処かへと行った。

_/Gaster〔A。気をつけないと〕

「…エピックに、もっと女の子らしく振る舞っても良いと言われたことを思い出したな…」

_/Gaster〔え? エピックくん、可笑しいよ。A、もう何もかも可愛いし、振る舞い女の子だよ〕

「早口だな、なんて言った今」

_/Gasterは、口笛を吹きながら頭の後ろで手を組んではぐらかす。

「あからさま過ぎるな…」

_/Gaster〔A。ニンゲンの子との時間はどうだった?〕

一瞬、ハンガーにパーカーをかける手が止まる。

「…俺には、勿体無いと心底思った…」

その一言に_/Gasterは、何も話さない。

「早く着替えないとな」

Aはその静けさを消すように話す。

_/Gaster〔君は、幸せになるべきだよ〕

消えるような声で言った_/Gaster、着替え終わったAが振り向いた時には既にいなかった。

「…ありがとな」

・・・

光のポータルから出てきた3人は、この世界のイビト山の森に立つ。

「おっと、空が青い…地上か?」

見上げた空は青く、白い雲がかかり、太陽が輝いていた。

DREAM「うん、とっても空が綺麗だよね」

InK「よーし、街へ向かおう!」

余程楽しみにしていたのか大きく手と足を振って歩くInKを先頭に、DREAMとAはついていく。

DREAM「服、スカートにしたんだね」

「ああ、もっと積極的に着ようと思ってな。エピックにも、もっと女の子らしく振る舞っても良いんじゃないかって言われてな」

DREAM「Aは可愛いよ」

「インクもドリームも、ありがとな。俺にその言葉を掛けてくれてな」

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ユーキ(プロフ) - 葵斗(別アカ)さん» コメントありがとうございます!ネタに気付かれると気持ちが良すぎますね! (3月30日 1時) (レス) id: 8f1e927a9c (このIDを非表示/違反報告)
葵斗(別アカ) - 初っ端からワッカ構文が…w (3月29日 15時) (レス) id: 8875507bce (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ユーキ | 作成日時:2023年1月7日 13時

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