第369話 ページ10
Ꮶetchup「そうだぜ。ほらよ」
DREAMの返答を聞かずにᏦetchupはDREAMのにAのマフラーを巻く。
Ꮶetchup「…不安で寝れないなら抱き枕代わりにっだってさ」
DREAM「…A…」
Ꮶetchup「怠けたっていいってことだぜ」
DREAM「うん……」
DREAMは、首から垂れたマフラーを握り締めると立ち上がった。
DREAM「僕、先に帰ってるね」
Ꮶetchup「…ああ、じゃあな」
・・・
Lust「お着替えしてくれるなんて」
「意外と気に入ってる服なんだ。まっ、何より、少しラストの服と似てたから見てほしかったんだよな」
Lust「お腹とか?」
「そうだな…なあ、歩けるぞ」
Doodle sphereにて会話の着替えも済ませたAは、何故かLustに抱っこをされたまま。それも、お姫様抱っこ。
Lust「女の子だから、ね♡」
「…まさか、インク達に一言も言わずに連れて行くとは思わなかったな」
Lust「Aは私と一緒に悪い子ちゃんになってもらいまーす」
「俺、悪い子ちゃんか」
Aに優しくそう返されたLustは「悪い子ちゃん」と繰り返しながら、自身のAUへと歩く。
2人がDoodle sphereを去る間際、Swap/NIGHTMAREがDoodle sphereへと。
Swap/NIGHTMARE「あれ…あの人…」
言ってしまった2人を見て、一度、頭を抱えその跡を追う為に足早になる。
66人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ユーキ | 作成日時:2023年7月20日 17時