第401話 ページ42
Cynil「ご足労ありがとう」
Cynilの声が病室に響き、銃を構えた。
HUMAN「出てこいよ!!!」
Cynil「折角の希望に答えてやる」
そう言った瞬間に、拠点にする為、予め取り付けてあるライトが点くとカーディガンを脱ぎTシャツ姿のCynilが壁を背に立って、ニンゲン2人を見据えてる。
Cynil「荒れるぜ」
ソードオフショットガン・Model1897 Sawed-off Ver.2を杖のように持ち手を持ち、地面へと置いていた銃口をゆっくりを動かし始めた。
・・・
「火薬の匂いが充満してる。これじゃ、鼻も役に立たない」
と、Aは周囲を見渡し、目で状況を追う。
Swap/NIGHTMARE「聞きましたが、貴方の目や鼻はどうなっているんです?」
Swap/NIGHTMAREがAへと気絶させたニンゲンを渡しながら話す。
‘女の子’の記憶がAの
×××『私は、頑張って────』
また、誰かに話しかけている様子で優しい声、Aは流れ込む‘女の子’の記憶と同じ様に口を動かしながら、目の前のニンゲンを見て、鞭を権限させ、縛り出す。
×××『「鼻は火薬を素早く区別できるようにできてる」』
Swap/NIGHTMAREと、偶々
その姿はグリッチにより乱れ、‘女の子’の姿がちらつく。
以前とは違い、Aと共に‘女の子’も口を動かし、何よりも目が開いて口と同じくAと連動している。
声すらAか、‘女の子’かも区別はつかない。
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作者名:ユーキ | 作成日時:2023年7月20日 17時