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第394話 ページ35

「良し」

ヒップホルスターへと手を伸ばし、スミス&ウェッソン M66を手に取る。

(…煙のお陰で、即時蘇生(LOAD)の事がバレなかったが…違和感に気付かれてる…どうにかしないとな、特にアロン(この子)は勘付きやすいからな)

Pleaの肩に手を置くと、話を続けた。

「プレア。お父さん、警官だったな? 連絡をしてくれないか?」

Plea「分かりました!」

「この事は話してるか?」

Plea「してないです!」

ポケットからスマートフォンを取り出し、画面を操作しながら元気よくそう返してくるPleaを横目にAはAlonの元へ行った時。

UT/Undyne「その子も私が避難させる。任せろ」

と、UT/UndyneがUT/Papyrusと共に走ってきた。

「なら、任せる」

UT/Undyne「私もロイヤルガードの応援を呼ぶ。それまで耐えていろ、A」

「ならべく、鎮静化させる。穏便に静まってくれればいいが」

Alon「ここに拡声器とかはない。だから、大きく叫んでみるしかない」

小さくAlonはAへと答える。

「それ、良いな」

UT/Undyne「お前もだ。オレンジ頭」

Plea「駄目です! 俺もAさんと同行します!」

「駄目だ、まだまだだからな」

と、一蹴しUT/UndyneとUT/Papyrusの手により武器を持つニンゲンは残り、武器を扱えない・持てないニンゲンは反対側からUT/Undyneの護衛にて逃げる事に。

Ꮶetchup「ニンゲンモドキ、お前さんも逃げれることはまだ可能だぜ?」

「悪いが、ドリームとインクに巻き込んでほしいと頼んだ。だから、真っ向な問題と逃げたくないんだな」

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作者名:ユーキ | 作成日時:2023年7月20日 17時

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