第362話 ページ3
一方、ベッドに座らされたAはBERRYとSwap/Charaが周囲で色々と準備してくれているのを眺めていた。
Swap/Chara「A、今回もごめんね。怖い想いをさせて」
AはSwap/Charaに小さくそう言われ、目を向ける。
BERRY「俺様からも楽しく過ごさせれなくてごめんだぞ…」
「気にしないでくれ。俺は…俺、
BERRY「本当か?!」
「俺は嘘つかないからな」
約40分程してSwap/CharaはAを抱き締めて寝ていた。それにつられて、BERRYもAの背中から服を握り締め寝ていた。
「…皆に悪いな」
HONEY「寝ろよ」
現れたHONEYは、部屋の隅に立っておりAと目を合わせる為に数前へと歩く。
「ハニー、ありがとな。疲れてないか?」
HONEY「疲れてない…っつったら嘘になる」
「…なら、寝るか?」
HONEY「誰のせいだと…あんた寝ないと、2人落ち着けないから早く寝て」
Aの顔の目の辺りにタオルをかけて去ろうとする。
HONEY「正直、アンタがいて助かった」
そう一言。
タオルに隠れて、見えないがHONEYはその場からいなくなっていたと同時にAは腕の中にいたSwap/Charaを抱きしめて寝ていた。
・・・
数時間後。
Swap/Chara「安心しちゃったのかな」
Aより先に起きたBERRYとSwap/Charaは上半身を起き上がらせ、目を合わせる。
BERRY「…なら、俺様はご飯の準備をしてくるんだぞ。スワップキャラとAは寝ててくれて構わないぞ!」
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作者名:ユーキ | 作成日時:2023年7月20日 17時