第378話 ページ19
UT/Undyne「む、貴様、何を…」
何かが投げつけられ、その内部にあった粉状の何かが煙幕のように散る。
UT/Undyne「な、なんだこれは?!」
UT/Papyrus「何が起きたの?! 目の前が真っ白! 雪?!」
煙幕のように散った粉が消え去った瞬間に周囲を見渡すと、Aがいなくなっていた。
UT/UndyneとUT/PapyrusやᏦetchupの目が合う。
UT/Undyne「軽く前科はあるが、私がしたんじゃないぞ」
UT/Papyrus「ん…? な、にい…サァァアアンズ!! ここで何してるのさ!?」
Ꮶetchup「3人出楽しく散
・・・
あの煙幕の様な何かに巻き込まれ、棒の様に立っていたAは目の前にいるPleaに手を引っ張られ、UT/Undyneと離れて行った。
そして、目の前にいるPleaは頭を下げてAへと謝罪をしている真っ最中。
Plea「本当にごめんなさい!! Aさん!! 親善大使の方と一緒に居たからどうにかして話したくてさ〜!!!」
「普通に話し掛けてくれな」
と、Aは周囲を見渡し始める。
決して広くもなく狭くもない廃れた工場の一角に大人や子供、そして老人の老若男女問わずのニンゲン達が各々で何かをしている様子を伺う。
Aの近くには、Plea含め他のニンゲンと話すAlonの姿も見られた。
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作者名:ユーキ | 作成日時:2023年7月20日 17時