第375話 ページ16
UT/Undyne「問答無用ッ!!!」
ゴミ箱へ刺さったのとは別に槍を2本程、顕現させ再びAへと投擲、すんでの所で一回転をして避けた先の足元に黒色をした円が出現している事に気付き、地面を付き飛び上がり、鞭を顕現させると近くの電灯へと巻き付け電灯へとしがみつくように黒色ををした円から突き出す槍を回避。
(マーダーやキラーに比べても引けを取らないッ!! 嫌、マーダー達と違って戦闘の隙を明白に図り、俺を捕らえる事に着眼してる…ッ?!)
突き出した槍が消えると同時にUT/UndyneはAを睨んだ。
UT/Undyne「あれら全てを避けるか。ならば…」
新たな槍を手に持つと回転させ始めると同時に、ᏦetchupがUT/Undyneの様子を見に
Aへと槍を投げるUT/Undyneを目撃して、目を黒く染めた。
Ꮶetchup「あ〜…今、お取り込み中みたいだ」
頬を掻きながら、UT/Undyneを見つめる。
Ꮶetchup「…迷子になったのを間違えて捉えてないか…?」
思い返せばと記憶を遡るᏦetchup。
Aの消息が消えて、慌て出したUT/PapyrusとUT/Friskやその他のニンゲン達の前にUT/UndyneがUT/Papyrusの連絡できたところを省略して思い出し始める。
UT/Papyrus『アンダイン! この画面に写ってる子、探して!』
今来たであろうUT/Undyneの背中を押すようにして、店を去るUT/Papyrus。
UT/Papyrus『と、兎に角見つけよう!!!』
詳しい説明をしなかったのが仇となったかと、近くの花壇に腰を掛け、遠目に眺める。
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作者名:ユーキ | 作成日時:2023年7月20日 17時