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坂道で待ち伏せ ページ35
ウソップが考案した作戦はこうだ
坂道に油を流して海賊共が村に入れないようにするらしいんだが···
船らしきものが見えねぇんだが？
空澄羅「なぁ、ウソップよぉ
本当にこっちの海岸か？」
ウソップ「···は、反対だったかもしれない···!!」
空澄羅「はぁ!?
お前なぁ···!!
はぁ···急げば間に合うな···
よし、行くぞ!!」
紅真「油に気をつけろよ！って···遅かったか」
璃咲「ゾロ〜！
ナミ〜!!
大丈夫!?」
ナミ「見てないで助けて！」
百合華「私が行くからアナタ達は先に行きなさい」
空澄羅「···分かった
お前ら行くぞ」
璃咲「う、うん！」
俺らは反対側の海岸に行くと···
奴らの姿が見えた
空澄羅「···大量だなぁ？
さぁてと···朝の運動と行こうか？」ﾆﾁｬｱ
紅真「親父、その顔怖ぇんだけど？」
璃咲「前新聞で読んだ悪人面って顔だよね！」
空澄羅「おいおい、俺は悪人じゃねぇぞ？」
ウソップ「···(村は···俺が守る···!!)」
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