夢猫丸がぼっちで行くクトゥルフ神話TRPG (ページ35)

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シナリオ【月の媒介者】《5》ページ35

写真と同じく可愛らしい顔つきで夢猫丸を見るとニッコリと可愛らしい顔で笑うと

巴月「遅かったね。待ちくたびれちゃった」

と言った

夢猫丸は部屋を見ると部屋の壁には銃弾の痕がいくつもある事に気付いた

夢猫丸「(なんで銃弾の痕が···？
なんか···嫌な予感がするぜ···)」

そう考えてる間にも中井も気付き少女を保護して帰ろうとする

夢猫丸も車に乗り込み帰路へと帰ろうとした

【アイデア(60)】→21《成功》

そして、夢猫丸は来た道と別の道で帰ってる事に気付いた

夢猫丸「おい、こっちから来たんじゃねぇだろ？
何してんだよ!!」

そう声を張り上げると···

【幸運(55)】→51《成功》

巴月「貴方、早く逃げた方がいいんじゃない？」

巴月はクスクスと笑うと···

中井は車を停めたかと思いきや少女の頭に銃口を向けて夢猫丸に言った

中井「動くな
貴様は知り過ぎた
もう、用済みだ」

中井は銃口をゆっくり夢猫丸に向けて引き金に指を掛けた瞬間、車内に金色の光が突然現れた

その光の正体は黄金色に煌めく細長い触手だった
触手は礎巴月の背中から何本も生えており中井の頭に巻きついていく
中井は「何故だ!!うわああああ！」と大声を上げて触手を撃つが全く効かずそのまま動かなくなる
そのまま数秒ゆっくりと触手は中井の頭から離れると中井の目の焦点が合っておらず
突然持っていた拳銃を自分のこめかみに当て引き金を引いた

【SAN値チェック(30)】→12

【SAN値(30)】→29《1の減少》

【アイデア(60)】→10《成功》

【一時的狂気】→8《身体的ヒステリー(もしくは感情爆発)》

夢猫丸「あ、あはは···あははっ!!
な、なんだこれ···!?
し、死んだぞ!!
あははっ、あはははははは!!!!!!」

夢猫丸は2分間笑い続けた

その間に巴月はじっと夢猫丸を見て微笑んでいた