シナリオ【人魚の願い】《10》 ページ12
夢猫丸は名刺の書かれていたのをメモしておりそれを見ながら考えていた
夢猫丸「···どっかで見たんだよな〜
これ···何か···前の調査の時に···」
【知識(65)】→46《成功》
夢猫丸はメモを見てその会社名を思い出した
夢猫丸「!!
これ、あれじゃねぇか!
キャバクラの偽装名刺!!」
彼女の本当のやってる仕事はOLではなく
キャバクラ嬢である事
そして、この会社の本当の名は《Club Ocean》だ
夢猫丸「やっぱ、あの女はクソ女だわ」
夢猫丸は以前調査した時に見つけていた店の場所へと向かうと店に入ろうとする女が居た
夢猫丸「ちょいっとお嬢さん?
お話、いいかな?」
「だ、誰よアンタは!?」
夢猫丸「いやね···こういう者なんですがね?」スッ
夢猫丸は自分の探偵事務所の名刺を見せる
「た、探偵さん?」
夢猫丸「実はね
この店に瑠奈って子が居ないかな?
その子の事知ってたら話してくれないかな〜?」
【説得(50)-40】→75《失敗》
彼女は教えられないと言うが···
「それを言っちゃうとクビにされちゃうかもだし
それなりの見返りがなくちゃ言えないな···」
夢猫丸「···分かったよ」
夢猫丸は近くの宝石店に入り貯金で貯めていたお金を使ってルビーの指輪を買いそれを渡した
夢猫丸「んじゃ、話してくれないかな?(あ〜···暫くはもやし生活だァ···)」
「実は、あの子うちの店長とできてるんだよねさ
店長あの子にゾッコンで今、店長と2人でハワイ旅行に行ってるみたい
確か、明日の16時には帰ってくるって言ってたよ」
夢猫丸「そうか、ありがとな」
夢猫丸は予定の空港と場所を聞き出し家へと戻る
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