不老不死のチートな時の魔法使いはお気に召されてしまっていた【ドロヘドロ】 (ページ8)

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仮面の下ページ8

カイマン「···なぁ、エテル」

エテル「なぁに〜？」

カイマン「お前のさ···
仮面の下って見せてくれねぇのか？」

エテル「仮面の下？
俺の顔なんてつまんねぇ顔だぞ？」

ニカイドウ「魔法使い達にも見せてないのか？」

エテル「親しみのある相手には見せるぞ
まぁ、別に隠してるわけじゃねぇからいいけど···」

俺は仮面に手をやる

仮面を外すのと同時にフードも脱ぐ

ﾊﾟｻｯ

2人『えぇーーーーーーっ!?』

エテル「···なっ、普通の顔だろ？」

2人『何処が普通だ!!/普通だよ!!』

エテル「えぇ？」

俺、そこまで酷い顔と言いたいのか？

ニカイドウ「あぁ···
勘違いしてるみたいだから言うけど···
美形過ぎるんだ」

エテル「···マ？」

カイマン「良く、その顔を見た奴らは平常心を保てたな」

エテル「···客観的に俺の顔なんて見ねぇし
でも、男や女を口説くのには役に立つんだと知ったのはいい事だ」ﾆﾔｯ

カイマン「お前、ナンパすんのかよ!!」

エテル「しちゃいけねぇか!?」