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怪人アンサーと赤マント ページ10
怪人アンサー「はい、もしもし？」
《私の質問を聞いてくれませんか？》
怪人アンサー「えぇ、構いませんよ？」
《···好きな男のが居るんですけど···
彼に告白したら上手くいきますか？》
怪人アンサー「えぇ···勿論叶いますよ」
《ホントですか!?
やったぁ···♥》
怪人アンサー「では、私の質問に答えて下さい」
《は、はい···》
怪人アンサー「君のお祖母さんのお父さんのおじいさんの妹のいとこの息子は君から見て何？」
《え···？》
怪人アンサー「···今から行くね」
ﾊﾞｼｬｯ!!
怪人アンサー「···また新しいコレクションが見つかったな〜」
赤マント「お前、俺の獲物を取るなよ!!」
怪人アンサー「えぇ〜？
早い者勝ちだろ？
それに···私には人体がない
そんな私をどうやって血塗れにする？
青白くさせる？」
赤マント「この野郎···!!」
フィア「ハイハイ、喧嘩は止めろよ」
2人『フィア···』
フィア「怪人アンサーもあんまりおちょくるな」
怪人アンサー「は〜い」
フィア「赤マントもムキになるな」
赤マント「だ、だがよォ···」
フィア「···今度、お前の好みそうな人間を引き込むからそれでチャラにしてやれよ」
赤マント「···分かったよ···」
続く
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