求めてしまう ページ11
ティール「はぁ···はぁ···///」
見つからない···
抑制剤···
ティール「っふ···///」
子宮がキュンキュンしてる辛い···
ティール「早く、見つけて離れないと···///」
コツンッ···
ティール「···///!?」ビクッ
な、なんでここに···αが···!!
ダメだ···!
身体が···!!
ザリッ···
音の主がこちらに来てしまった···
その人物は···
オールバックをした黒いコートの男
ティール「や、だ···///
見るな···///」
「君が···Ωなんだね?
このフェロモンの持ち主···」
ティール「だったらなんだよ···///!
失せろよ···///!!」
「こんなに匂いを発してるのにそれは酷いんじゃないか?」
男はジリジリ、俺に近寄る
ティール「く、来んな···///」
怖い···
怖いのに···
身体が求めてきやがる···!!
瓦礫の壁に寄り掛かりながら立ち上がりナイフを構える
「辛そうだな?」
ティール「俺は···番になんて作りたくねぇ···///
だから···耐えるんだよ···///」
身体が疼くのを堪えて俺は男の方を見据える
「···番を作りたくは無い···
だが、本能に抗うのは無理がある
だから···」
ドコォンッ!!
ティール「···///!?」
「お前を蜘蛛に入ってもらう」
ティール「···///!!」
壁を突き破り俺を押さえつけたのは大柄の男
そして、あの男の言葉が間違いでなければ···
幻影旅団···!!
皆···!!
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でぶき - わお (2022年6月7日 0時) (レス) @page8 id: 804c35253a (このIDを非表示/違反報告)
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