50話 ページ4
あ(そろそろか...)
1番大きな巨体樹に登り辺りを見渡しているとリヴァイ率いるリヴァイ班とカナタ班がこちらに向かってきた
あ「よし無事にたどり着いたな」
森の中に入ったのを確認し合流ポイントまで行く
あ「おーい」
カナタ班「副団長!!!」
あ「お前らよくやった」
リ「戦況は」
あ「かなり押されてるがこの作戦が成功する事が第一目標だとりあえず中央まで向かってくれ」
リ「...わかった」
エレ「?!黒の信煙弾だ!」
グンタ「奇行種か?!」
あ「...やつだな」
エレ「え、やつってなんですか?!何か知ってるんですか?」
あ「エレンお前は余計なことは考えず前を見て馬を進めろ...間違っても戦おうなんて考えるなよ」
エレ「それって...」
ドガーン(遠くからものすごい音が鳴った)
カナタ班/リヴァイ班「?!」
あ「ちっ、来るの早すぎだろ!」
どんどんこちらに向かっているのがわかる
あ(仕方ねぇ!)
あ「リヴァイ!お前らはこのまま進め!!!」
リ「はぁ?!」
あ「安心しろ時間稼ぎするだけだ!いいから進め!」
リ「ちっ、死ぬなよ!!!約束は守ってもらうからな!」
あ「あぁ、分かってる」
そう言ってカナタは馬をソータに託し近くの木の上まで行きやつが来るのを待った
あ(そろそろか)
勢いよく女型の巨人が現れたのを合図に一瞬で女型の巨人の脚を削いで動きを抑える
あ「やぁニコ待ってたよ?...さぁ殺し合おうニコ」
さてどうしてやろうか(ΦωΦ)フフフ…
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作者名:総長 | 作成日時:2020年11月5日 23時