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人生を変えた君との再会 ページ15

無事に紅蓮の獅子王団に入団できた!!

「これからフエゴレオン団長と合流するけど
暇だな〜…なにしよう」

「紅蓮の獅子王団のお嬢さん!試験お疲れ様ー!」

「オレはフィンラル!よろしくね!
それより 君可愛いねー!!
暇ならちょっとお茶でもどうかな〜〜〜〜!?」

なんかチャラい人が声をかけてきた!
男の人にナンパされたことがないからかなり戸惑う
それにこの人は黒の暴牛の人だ

「いえ!フエゴレオン団長を待っているので
大丈夫です!すみません!」

「多分まだ時間かかると思うよ!
それより顔赤いけど大丈夫?
頑張ってたから疲れちゃったのかな?
どこか座れるとこーーー」

ガシッと肩を掴まれた
どうしようすごい心配してくれてる
ただ恥ずかしいだけなのに

「いえ!男の人にナンパされたことがないので!
緊張しただけです!」

「エッ!!そうだったのか!ごめん!てか意外だね!」

私たちはお互い顔を赤くしながらわたわたしてた
フィンラルさんは私の肩を
私はフィンラルさんの腕を掴んだまま

どうしよう、めちゃくちゃ恥ずかしい!

「貴様ァ!何をしている!Aから離れろ!」

「エッッ なんで炎!オレはただ心配していただけ
ーーぶへぇ!!」

フィンラルさんの顔にレオの炎が直撃した!!

「フィンラルさん!大丈夫ですか!
ちょっとレオなにしてんの!」

「えぇい!こいつを庇うな!」

「いやオレ先輩!!」

そういうとレオは私の手を掴んで走り出した。

「レオもう疲れたー!座りたいー!」

「これくらいでへばるな!
それよりAよ。オマエは男なら誰でもいいのか?」

「別にそういうんじゃないけど」

「ほお!互いに触れ合って
顔を赤らめてたくせになにを言う!」

「あれはナンパされたから恥ずかしかっただけ!」

「ほら見ろ!Aよ!
オマエはもっと危機感を持った方がいいぞ!」

「それはこれから気をつける!」

「オマエたち。なにを騒いでいるんだ」

「兄上!」「フエゴレオン団長!」

「待たせたな
そしてA強くなったな
今日から紅蓮の獅子王団の仲間としてよろしく頼む」

「はい!!よろしくお願いします!」

「早速、本拠地へ向かうぞ」

「オレも試験を見ていたが中々腕が上達したな!
Aよ!」

「でしょ!頑張って特訓したの!」

3人はたわいもない話をしながら
本拠地へと向かっていった

初任務での共闘→←魔法騎士団入団試験



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作者名:お腹すいた | 作成日時:2023年5月31日 11時

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