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彩音「暇なら看板の色塗り手伝って！」
紫耀「いいよ！」
廉「え、だる」
彩音「……」
廉「…嘘です、手伝わせていただきます」
『(笑)』
4人で筆をもって塗り塗り。4人だと当たり前だけど
作業が早く進む。
彩音「すごい、もう半分塗り終わってるよ」
廉「俺らが手伝ってるおかげやわー。ご褒美に
なんか奢ってや」
彩音「…」
廉「え、無視するのやめてくれへん？」
彩音と廉君によるコントのような会話に思わず
笑みこぼしながら筆を動かしていく。
紫耀「ここも赤で塗っていいの？」
『あっう、うん！』
廉「…ちょっおい紫耀！どさくさに紛れて俺の
腕も塗んなや！！腕真っ赤やんけ！！」
紫耀「あはっバレた？かっこいいよ(笑)」
廉「バレるに決まっとるやろ！
かっこいいわけあるか！！」
彩音「あははっ！廉めっちゃかっこいー。(笑)」
廉「思いっきり棒読みやんけ！」
『ふふっ(笑)』
廉君ツッコミで大忙しだなぁ(笑)
__ガラガラッ
わあわあ騒いでいたら突然教室のドアが開いた。
桜井「紫耀君！こんなところにいたんだっ！」
うわ、と彩音の小さな呟きが聞こえた。
桜井さんは紫耀君の元へタタタッとかけより
腕を引っ張って
桜井「ねえ、私のところ手伝ってくれない？？
人手足りなくて」
紫耀「え、いや…俺今これ手伝ってるから」
桜井「そんなの残りの人にやらせとけば
いいじゃん！ほら、行こ？」
紫耀「うわっちょ！、」
桜井さんはぐいぐいと紫耀君を引っ張っていき
教室から出ていった。
…この一部始終を唖然と見つめていた私達。
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りのん(プロフ) - ぷりんさん» 楽しく読んでいただけて嬉しいです！ありがとうございます。申し訳ありませんが、現在リクは受け付けておません。ただ、このお話が完結した後に番外編としてリクを受け付けるのもアリだなと思いました！ありがとうございます、考えてみますね！ (2019年8月12日 8時) (
レス) id: c27560b7dc (このIDを非表示/違反報告)
りのん(プロフ) - けーぽさん» そういうお言葉本当に嬉しいです、、！更新は早くなったり遅くなったりですが頑張ります！ (2019年8月12日 8時) (レス) id: c27560b7dc (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - いつも楽しく読んでます！もしリクエストOKなら、女の子の日で苦しんでる主人公のそばにいつも助けてくれる女友達がいなくて紫耀くんたちに助けてもらう話がみたいです！ (2019年8月11日 21時) (レス) id: aa05a2c782 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - こういうお話読んでみたくて。すごく面白いです！更新頑張ってください！ (2019年7月31日 20時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
りのん(プロフ) - みるくさん» そう言って頂けるとこちらも安心して自分のペースで更新できますありがとうございます！これからも頑張りますので暇なときにでも読んでくださいね！ (2019年5月4日 21時) (レス) id: c27560b7dc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りのん | 作成日時：2019年4月28日 10時
