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愛:>>2 ページ3

向こうからあいつの声が聞こえてくる

ロー「A、コラさん、飯できたぞ」


A「あぁ‥ローありがとよ‥‥」


コラ「ローさんきゅ!!」


私はローに近寄った

卵焼きや野菜炒めがテーブルの上に並ぶ


A「なんかわりぃな‥私もコラソンも料理苦手でさぁ」


ロー「いいんだよ、でも申し訳ないって思ってんのなら‥‥」


A「は」


ロー「これで許してやるよ」


ローの手が私の頭に、腰にある
ローの体温が直に伝わってきた‥‥てことは

抱きしめてんのかよおい!!!!


ロー「寝起きだからか?それとも、子供体温だからか?あったけぇな‥‥」


A「ちょ、まじ、ロー離せって!」


ロー「あー‥‥このまま俺の犬にしてぇ‥‥」


問題発言をしたローは着崩れた私の服の間に手を入れる

ひんやりと触れる手に耐えながらもローに訴える


A「ロオォオォ!!!!」


じたばたするが頑なに動かないロー

その瞬間



スパアァァアン!


ロー「いってぇ!!」


コラ「おいこらロー!Aに触んな!」



コラソンがローに食らわせる新聞アタック

なんで助けてくんねぇのかなって思ったら新聞
取りに行ってたのか

そんなことを考えてる間にコラソンはすぐさま私を抱きしめる


A「ぬぉっ!?てめぇ離せ!!」


コラ「なんでローのときより嫌がってんだよ!」


A「小っ恥ずかしいんだよ、分かれよ馬鹿!!」


コラ「え!そ、そうか‥‥わりぃ‥‥」


コラソンは顔を赤くして私から離れた
なんでそんな顔赤ぇんだよ、こっちが照れるわ


ロー「っち‥‥おいA、今夜俺の部屋来いよ」


A「行かねぇよ馬鹿野郎!!!」


コラ「まず腹が減ったんだが‥‥飯食わないか?」


コラソンの一言で私達は席についた
おいしそうな匂いがする

うん‥‥飯を作ってくれるのはとても有難いことだ。だから文句なんて言っちゃいけない

だが‥‥


A「なあ、ロー、コラソン」


ロー「?」


コラ「なんだA」



私は疑問に思ったことを口に出してみる


A「お前らと住むようになってから飯の時間に一度もパンを食ってねぇ気がするんだが‥‥」



すると、二人は口を合わせて言った



ロー・コラ「嫌いだからな」


くっそこいつらまじバルス!!!


A「お前らの都合なんて知らねぇよ!私はパンが好きなんだよ食わせろよ!」


コラ「A、お前のことは愛してるがパンだけはどうしても無理だ、すまねぇ」


ロー「右に同じ」

愛:>>3→←愛:>>1



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もちもちワッフル - 面白すぎて、次が気になるし、…ウルトラソウルwww (2016年9月9日 23時) (レス) id: 9e416e0ef9 (このIDを非表示/違反報告)
Hikari(プロフ) - 更新めっちゃ楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2016年2月27日 23時) (レス) id: 0c9d7e454f (このIDを非表示/違反報告)
はるはな(プロフ) - 光里さん» 褒めてもらい光栄です!頑張らせていただきます!! (2016年1月19日 6時) (レス) id: f1fd4f5ddd (このIDを非表示/違反報告)
光里(プロフ) - やばいこの夢小説めっちゃ面白いです。更新頑張って下さい。 (2016年1月18日 23時) (レス) id: 95128ff280 (このIDを非表示/違反報告)
はるはな(プロフ) - 蓮根さん» wwありがとうございますww (2016年1月4日 7時) (レス) id: f1fd4f5ddd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるはな | 作成日時:2015年11月8日 11時

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