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愛:>>1 ページ2

side you

暖かい日差しが私の体を包み込む
このままいつまでも寝ていられそうな、そんな空間に私はいる


A「‥‥ん、おぉ‥‥そして、かがやく‥‥うるとら‥‥」


そして。いつものように寝言を喋る


コラ「ソウルッッッ!!!!」



A「ぶっふおおぉ!!」



そしていつものようにこいつが起こしに来る



朝の目覚めがこれか


気持ちよく寝ていた女の子の上に大男がダイブしてくるなんぞ‥‥

許すまじ!!!


A「おいこら、てめぇコラソン!!ダイブすんのやめろって何回言えばいいんだ!!」


コラ「いいじゃねぇか〜恋人なんだしよ」


A「なら加減をしろ!加減を!!」


コラ「わりぃな、ドジった」


A「ドジるなあぁ!!!」


朝から私の可愛い体を押しつぶすこいつは
私の恋人。コラソンことロシナンテである


こいつの職業は小説家。ペンネームが「コラソン」であるので私はコラソンと呼んでいる


A「‥‥クソコラソン、まだ寝たいからさぁ、降りてよ」


コラ「クソは余計だがA、もう12時だぞ?そろそろ起きないと‥」


私はコラソンを無視してゆっくり目を閉じた

いいじぇねえか、頼まれてた仕事一段落したんだからよ。クソが。

そんな気持ちを抱きながら眠ろうとした

が。


コラ「よし。じゃあ‥‥



コラさんのキスでAが目覚めるの術だ!」


コラソンの一言で一気に目が覚めた


A「!!待て、それは‥‥!」


コラ「はい、おはようA!」


私はむくっと上体を起こした

コラソンはにこにこと笑って、手をひらひらさせている

私はガシガシと頭をかく


A「あーもう‥クソコラソンが‥もう少しくらい寝させろよぉ‥」


コラ「クソは余計だって、あと。A」


A「あ?なんだ‥‥」


コラソンがぐいっと私の体を引き寄せる
コラソンの顔と私の顔の距離、5cm


近ぇえ!!!!


コラ「んっ」


A「っ‥‥!‥‥」


コラソンが私の頬に両手を添え、唇を近づけた

温かくて優しいキスで更に目が覚めた


コラ「おはようのキスだ、A」


A「‥‥っん‥‥‥‥ちっ‥‥はよ」

赤くなった顔を誤魔化すように私はそそくさとベッドから降りた

すると、後ろから声が聞こえる


コラ「あ、俺、Aのために昼飯作ろうとしたんだけどさ」


A「ん?うん」



へえ‥‥めずらしいな‥‥



コラ「焦がしちゃって!今ローが作ってくれてる!」




これが、私の恋人である。

愛:>>2→←きほんせってい



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もちもちワッフル - 面白すぎて、次が気になるし、…ウルトラソウルwww (2016年9月9日 23時) (レス) id: 9e416e0ef9 (このIDを非表示/違反報告)
Hikari(プロフ) - 更新めっちゃ楽しみにしてます(*⌒▽⌒*) (2016年2月27日 23時) (レス) id: 0c9d7e454f (このIDを非表示/違反報告)
はるはな(プロフ) - 光里さん» 褒めてもらい光栄です!頑張らせていただきます!! (2016年1月19日 6時) (レス) id: f1fd4f5ddd (このIDを非表示/違反報告)
光里(プロフ) - やばいこの夢小説めっちゃ面白いです。更新頑張って下さい。 (2016年1月18日 23時) (レス) id: 95128ff280 (このIDを非表示/違反報告)
はるはな(プロフ) - 蓮根さん» wwありがとうございますww (2016年1月4日 7時) (レス) id: f1fd4f5ddd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:はるはな | 作成日時:2015年11月8日 11時

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