12 ページ12
樹side
大我にジェシーと同じ事を指摘された。
大「俺、羨ましかったんだよ。」
樹「え？」
大「俺は運動出来ないからバスケしてケガしてやってるのが。」
樹「そうだったんだ。」
大「だから俺の分もバスケ頑張ってよ？」
樹「俺バスケで全国行って優勝したいんだよね。」
大「なら部活に行く一択だよ？」
樹「わかった。休みの日必ず来るから！」
大「うん！ありがとね。」
そして大我はジェシーと同じ約束をした。
大「樹の試合見たいな…」
樹「そうだよ！全国行ったら大我見に来いよ！」
大「そうだね…」
こりゃ大我のために頑張んないと。
せっかく見に来てもらって補欠とかだったら申し訳ないしね。
ガラガラ
大「お？慎太郎？」
慎「あっ！よく来る人！」
大「ふふっ、確かによく来る人だね。」
樹「なんだよ！悪いのかよ！」
慎「俺とも友達になってよね〜」
樹「いいよ。俺、樹！」
慎「慎太郎！！！！！」
大「声でっか笑」
この後しばらく話して、慎太郎とめっちゃ仲良くなった。
友達になってよね〜とか偉そうに言ってたけど、こいつ年下だったし笑
ガラガラ
また友達？
北「お前らちょっと盛り上がりすぎ。うるせーよ。」
慎「樹、うるさいって！」
樹「は？俺なの？笑」
北「慎太郎が1番だよ！」
大「声でかいしね笑」
樹「俺じゃねーじゃん！」
北「お前もね。」
樹「あーすいません。」
大我と慎太郎、めっちゃ笑うじゃん！
今日は大我、調子良かったなー。
病気だなんて思わないぐらい。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 164人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SixTones」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もちもち | 作成日時：2021年8月28日 23時
