え、声の煩い人って誰の事！？

東にある京といえど全てを期待するのは良くない。 ページ3

夏油「あー‪w‪w久々に笑った‪w」



家入「やるじゃんアンタ」



「もうやめてあげてェ⤴︎︎！


後藤君息しとらんぜよ！？」



五条「だから俺は五条だっ言ってんだろがこのクソ天パ！！！！！！」




辰馬の胸ぐらを掴む五条に、相変わらずノーテンキな辰馬は、見当違いの事を言い出す。



「なんじゃあ？後藤君元気そうじゃの？


わしと同じポイズンシングイングじゃのぉー」



五条「何！？ポイズンシングイングって！？


それもしかして、ポジティブシンキングｩ！？
もう分かんねぇよ...このバカの思考が俺には分からねえよ...」




夏油「おつかれ....ﾌﾟｯ‪w...」



五条「テメェ笑ったの知ってるからな。覚えとけよ。

前髪もぎとんぞ！？」



夏油「おや？そんな口聞いてもいいのかな？

君の糖分全部灰にするけど」



五条「上等だゴラァ！！！！」





お互い仲良く並んで教室を出ていく夏油と五条





「まっこと愉快な同級が出来たのぉ

わしゃぁ幸せじゃｧ」




家入「どこの爺さんだよアンタは(笑)


てか、なんで１ヶ月遅れて入学なの？」




「わしゃぁ乗り物酔いが酷ｫての〜」




家入「そうなんだ‪w(...え？どゆこと)

あ、辰馬って一般からここに来たんだろ？階級って今何級なの？」



「まだ四級じゃのｫ

早う出世したいもんじゃ」




家入「そりゃそーだ」





外で響く爆発音は聞かないふりをして、2人は、夏油のパンツは絶対いちごパンツという話や、五条は絶対ボンキュッボンが好きなどの、他愛もない話をして盛り上がった。













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夏油「失礼な、私はいちごパンツ何てダサいパンツは履かないよ。断然くまさん派だ。」


五条「なんちゅー話してんだよ。前髪。

クマもいちごもどっこいどっこいだっつーの。」

金持ちのイケメンクズか、金持ちのイケメンバカか、どっちか選べと言われたら、クズを選んだ方が割とせしめやすい。→←第一印象で今後の人生が決まると言っても過言ではない。

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