ルフィと歌姫 ページ10
〜No side
ー「新時代だ♪」
OP曲が終わった瞬間ルフィは客席を飛び出した
「ニッシシ…やっぱりそうだ！」
「はあ？」
「俺だよ俺！」
「ん〜…？
あ！ルフィ？！」
ピョンピョン髪を揺らす歌姫に動揺する客
｢「えええええええ？！」｣
麦わらの一味もしかり
「ルフィって、ウタと知り合いだったの？」
「テメェ……だったら紹介ぐらいしやがれ！」
「なんでプリンセスウタと仲良し」
「なんだぁぁ！？！？」
「だってコイツシャンクスの娘だもん」
「「「えぇえええ？！」」」
「嘘でしょ……」
「ウタあんなに海賊が嫌いなのに」
「嘘だよね！ウタ！」
「あっちゃ〜…
(これじゃあLIVEが台無し)」
「LIVE会場がエレジアと聞いた時は
どうしようかと思ったけど…」
「あの伝説のことですか」
「えぇ、でもまさかそれ以上の話がでるなんてね…」
「そうか…それじゃったら
Aが残ったのも頷けるな」
「どういうことだソレ」
「元海軍本部に聞かされていたのか
未来が見えたのかどちらかじゃろう
未来が見えたなら1人で行動する
突っ走る性格の彼女なら有り得ない話では無い」
「どうしよう、迎えに行くか？」
「いや今はあっちが先よ！」
ステージ上には乱入してきた3流海賊と
ビック・マム海賊団の
シャーロット・ブリュレ
オーブン
がウタを狙って今にも攻撃を仕掛けようとしていた
｢おいおい！ウタちゃんを狙うなんて糞共は
俺が相手してやる！」
「素晴らしいステージを汚す不届き者を
放ってはおけません」
「ようやく面白くなってきやがった！！」
「クラゲ海賊団をナメるな！！」
「はーい！！そこまで！
ルフィとみんな守ってくれてありがと
でも喧嘩はもうお終いにしよ｣
「喧嘩ァ？」
「みんな私のファンなんだから
仲良くライブを楽しんで！」
「いやでも…！こいつらプリンセスウタを
連れ去ろうとしてんだぞ！」
「それに！話して分かる相手じゃねェ！！」
「俺たちは欲しいものがあったら
戦って奪う！海賊だからな！」
「じゃあ海賊やめちゃおう
今までやった悪いことは、私が許してあげる
他のみんなも、悪い海賊とかお終いにして
私と一緒に楽しいこといっぱいの世界で過ごそうよ
私の歌があれば…みんなが平和で幸せになれる！」
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雨飾(プロフ) - お答えできませんが引き続きよろしくお願いします♡ (2022年9月16日 6時) (
レス) id: b1eafc7b6f (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めてまして、この小説は、トラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？お願いします🙏続き頑張ってください。応援しています。 (2022年9月14日 11時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨飾 | 作成日時：2022年9月5日 23時
