聞きたくない事実 ページ41
〜
「おおぉおおおおぉぉーーっ！
ウタァァアアア！！！」
あのルフィの能力でさえ効かず
私たちはただひたすらに攻撃をしかけていた
「クソッ、やはりウタを同時攻撃しなければ
ダメなのか…」
「プリンセスウタ！みんなを救う歌声を、
こんな時に使うんじゃねえ！！」
ピクッ…
『universe space！』
「ウソップ、A！」
「A助かったぜっ…
トットムジカは俺たちに任せろ。ーだから！！」
「ウタちゃんを1人にさせんな」
「ケリィつけてこい」
『ルフィ！ウタを連れ戻してくるの
できる限り援護する！
ウタはー…寂しいのよ！！』
「ふんがーーーっっ！」
「ルフィ先輩！！」
バルトロメオの声でぱっと振り向く
連続で叩きのめされていると言うのにルフィは無抵抗
「ルフィ！」
「何してる！反撃しろ！」
『ルフィのバカ…！』
スティックを手に巻き付け必死にルフィを援護する
「ウタ、聞けー！！
ウターー話をーー！！」
「海賊と話すことなんか、ない！！」
怒り任せのウタは生み出した槍をルフィ達に向ける
能力を使おうとした瞬間何かに弾かれ
血飛沫が舞う
「おっさん！！」
「ウタに……
大切な友人をこれ以上傷つけさせる訳には…
いかない……」
「シャンクスを信じてるようなやつだよ？」
「違うんだ、ウタ
12年前のあの夜、エレジアを滅ぼしたのは、
赤髪海賊団じゃなく…トットムジカなんだ」
私が聞きたかったこと絶対にシャンクス達から
聞こうと思っていたことが聞こえ必死に耳を塞ぐ
「覚ましてくれ…ウタッ…」
ドクンッ…心臓が跳ね返り
突然胸苦しくなりパタリと下へ落下する
「A！！」
「Aがっ…」
フワッと地面では無い何かが背中へくっつく
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雨飾(プロフ) - お答えできませんが引き続きよろしくお願いします♡ (2022年9月16日 6時) (
レス) id: b1eafc7b6f (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めてまして、この小説は、トラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？お願いします🙏続き頑張ってください。応援しています。 (2022年9月14日 11時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨飾 | 作成日時：2022年9月5日 23時
