外科医、歌姫の作戦開始 ページ16
〜
＜「シャンクスの娘なんだ
今さウタが目の前にいんだよ！
せっかくだから一味に会いたいんだって
A今から来れないのか？」＞
『落ち着いてルフィ
実は海に落ちちゃって戻れそうにないの
歌姫ウタが私と話したがってるって事でいいの？』
＜「そうだよ！こんにちは！はじめまして！
アナタがAだね！！」＞
『…どうも』
＜「Aは驚かないのか？
シャンクスの娘だってこと……」＞
『まあ…とある人に教えて貰ったからね
その時はビックリしたよ？
だってシャンクス達そんな事教えてくれなかったし』
＜「ねえ、ルフィ
Aって子シャンクス達と知り合いなの？」＞
＜「ああ！一緒に冒険してたんだよな？」＞
『…正確には一時期船に乗せてもらってただけど』
＜「そう…なんだ、、
ねえルフィ、海賊やめなよ」＞
分かっていた事だけど
知らないみんなは驚きを隠せていない
＜｢一緒にここで楽しく暮らそう
友達のみんなも私のファンでしょ？
一緒にいた方が楽しいよね！」＞
＜「ちょっと聞いてるの？
ルフィ｣＞
＜「ひひっウタ！久しぶりに会えて嬉しかった
肉も食ったし俺サニー号に帰って寝るよ！
A〜！スグ行くからな！」＞
『…ルフィ気をつけて』
＜「おう？
お前もやりてえことやってるみてぇだし
よかった〜…じゃあなー！」＞
＜「帰らせないよ」＞
高く楽しそうな声から一気に不気味な声へと
変わる
＜「…ルフィとあなた達はここで永遠にずっと
私と楽しく暮らすの」＞
＜「何言ってんだ？お前」＞
＜「貴方の歌は好きだけど流石にずっとは…
キャッ……！」＞
『ナミちゃん！！！』
ふるふると震えている拳を包み込む様に握り
我慢しろと口パクをするロー
＜「…みんな、また海賊をみつけたよ
どうしよう！｣＞
歌姫の言葉に会場のファンは
海賊をやっつけろだの追い出せだの
好き勝手言っているようだった
＜「オッケー！じゃあみんなの為に
私が海賊をやっつけちゃうね！」＞
＜「いくらルフィの幼なじみだからって
コレは自由すぎじゃねェか」＞
＜「うわぁっ！なんだッ…コイツら？！
A助け…」
ガチャッ…＞
「A屋よく聞け
今から麦わら屋をここに移動させる
バレてもバレなくても直ぐに移動するからな」
そういうとローは会場のステージを目視し
着々と用意をする
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雨飾(プロフ) - お答えできませんが引き続きよろしくお願いします♡ (2022年9月16日 6時) (
レス) id: b1eafc7b6f (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めてまして、この小説は、トラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？お願いします🙏続き頑張ってください。応援しています。 (2022年9月14日 11時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨飾 | 作成日時：2022年9月5日 23時
