瞼を開けると隣には ページ2
〜
ザパーンッと静まり返った夜の海の音が
聞こえてきた
どのくらい寝てたんだろう、
ビック・マム海賊団から逃げきれたかな
そんな心配をしていると左腕に点滴いや
血液が流れ込んでいた。
ということはゾロさんかフランキーさんと
合流出来たんだなぁ…
私の体には無数の包帯そして右手に重さを感じ
振り向いてみると手を握り顔を伏せて眠っている
サンジさんと奥に私と同じ様に点滴を流されている
ルフィがいた
グゥッ…
お腹空いたからキッチンに行こうと
ベッドから起き上がろうとした時、
「ん…っ
Aちゃん起きた…？」
『わっサンジさん！！！』
「シーーッ」とサンジさんは私の唇に
人差し指を起き少し微笑む
何だかズルイ、大人っぽい…
「体大丈夫…？じゃ、ないか…
どうしたの？」
『わ、私今からキッチン行こうかと』
「お腹空いたのか…
作ってこようか？」
『でも…サンジさんも疲れてるでしょ？』
「気遣わなくていいんだ
気晴らしにキッチンまで行く？」
『…ありがとう！』
さほど距離はないが医務室からキッチンへと
向かう
「何か食べたいのある？」
『サンジさんのご飯たべたい』
少し頬を染めながらじゃあ…と
淡々と軽食を作ってくれた
「(寝起きからこれは…可愛すぎる…
また楽しみにしてくれて嬉しいな)」
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雨飾(プロフ) - お答えできませんが引き続きよろしくお願いします♡ (2022年9月16日 6時) (
レス) id: b1eafc7b6f (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めてまして、この小説は、トラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？お願いします🙏続き頑張ってください。応援しています。 (2022年9月14日 11時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨飾 | 作成日時：2022年9月5日 23時
