天国へ向ける魔法 ページ2
〜
エレジアの一件、麦わらの一味達と別れてから
私たちはウタが入った棺を埋めるため
エース、白ひげの墓へと向かっていた。
「エースに話すか？」
『シャンクス達に話したことあったっけ
エースと会ったことあるの』
「アラバスタを出発する時に会ったとか
言ってなかったか？」
『エースとはね偉大なる航路で
偶然だけど沢山会ったんだ〜…
エースが亡くなったと聞いたのは
一味に入ってからだから…さ』
「あん時も大変だったよな〜…」
「ルフィ相当暴れてたみてぇだしなァ」
「頂上戦争の時みたいにならなくて良かったよ
Aがああなったら耐えられねぇ」
『ふっ…よく言うよ、、』
「なんだその目は〜！！」
『わたしまだ許してないし怒ってるから』
「はいはい、そこまでだお頭、A」
『「ベック！/ベックマン…」』
「俺たちいていいのか？」
『別に“変な関係”じゃないんだしどうぞ？』
【ポートガス・D・エース】
と書かれたお墓には帽子と剣がかかっていた
お酒や花など沢山の仲間が訪れたあとが残っていた
『…エース、久しぶり
なんでシャンクス達といるんだよって感じよね
あのね私無事にルフィの仲間になれた
だけど自分は自分で守りたい
ルフィは自分を守りつつそれ以上に味方を守って
敵に堂々と立ち向かう
今の私は守られてばっかでさ
悪魔の実に支配されかけているんだ…
エース、私はまた会えると思っていたよ
また私に白ひげさんのこと、お兄ちゃんのこと
ルフィのこと沢山教えてくれると信じてた
そっちに行く頃にはエースより強くなってる
だからさ、見守っていてよ…
言い忘れてたけど！
エースの弟 ルフィ、私の船長は！！
とーーーっても強くなったんだから！！！
絶対、ぜーったい海賊王になる
いや…“させる”！
ふーっ…またね！』
「うぉぉおA…っ」
「なんていい子になったんだ…」
『わあわあ…ちょっと泣かないでよ、
私は我慢してるのにズルいよ！』
ありがとう、ウタ、エース。
そして、エースの船長白ひげさん
そっちで幸せになってね、そう思いを込めて
魔法を出した
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雨飾(プロフ) - URANさん» 遅くなってすみません!!これから頑張りますありがとうございます泣 (2022年12月8日 22時) (
レス) @page14 id: f470a0ffce (このIDを非表示/違反報告)
URAN - 初めまして小説読ませてもらってるURANです！！この小説シチュエーションとか全部好きです。続き頑張ってください！！ (2022年10月21日 15時) (レス) @page14 id: 38df0baeed (このIDを非表示/違反報告)
プスメラウィッチ - 初めまして、この小説はトラファルガーローオチですか？できればトラファルガーローオチでお願い出来ますか？続き頑張ってください。応援してます。 (2022年9月26日 20時) (レス) id: 6c0ddf792c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：雨飾 | 作成日時：2022年9月26日 18時
