聞こえない奇声 ページ29
「ンン…くああ！｣
『Moon mirror！』
「「「いやぁあっ！」」」
「大丈夫か！ルフィ、A！」
「ああ！」『平気だよ！』
「逃がさねえぞ 麦わら！ジンベエ！女ァ！
死ねええ！」
「マザー・カルメルの写真を割りやがった！」
「んんっ、ああ！ああっ…」
「「よっしゃー！」」
「どうなってんだ？
偽物の麦わらはみんな動物じゃねえのか？」
ベリッ
『ブルックさん！』
「ソ…ソウルキング？！
お前死んだはずじゃ…」
「ええ随分昔に1度だけ」
「ああ…お前…
その写真が…ああ ああ…
い…一体 誰だか…マ…マザー…」
「な…何故奇声を発しないんでしょう」
ドン…ドンガラガッシャーン!!
「は…はあ
それが誰だか分かってるのか？
それにウエディングケーキ…」
「ソウルキング！
待てーーーー！！」
「その前に麦わら達を消せ！」
「ルフィ、A
ビック・マムがパニックになるまで
持ちこたえるんじゃ！！」
ポンポポンッ…キュッ…
『よし…勿論！』
「「麦わらー！」」
「ゴムゴムの
「魚人空手
「JETスタンプ！！
ハア…しぶてえ奴らだな
ううっうわあ！何すんだ！ベッジ！」
「黙れ、俺は警備のボスだ
じっとしてたら怪しまれる
船長は抑えた！」
「ビック・マムは何故叫ばん！」
『いや叫びます、でもまだ時間がいる！
くっ…』
「だがこの数は耐えきれん！」
「ジンベエ！」
「オーブン」
ｼｬｷﾝｯ
「てめえ！」
「おいペドロ！そいつの攻撃は…
受けるな！」
ジュッ…「な、なんだ？ああっく…」
「お前を覚えてるぞ ペドロ
ペコムズの兄貴分だったな
ママのポーネグリフを奪いに来たが
呆気なく失敗し
目と寿命を失った惨めな男
短い寿命でまた舞い戻ったと言う事は
覚悟の上なんだろう？」
「覚悟等とっくに出来ている」
「焼き殺してやる！」
「ぎゃああああ！」
「何の真似だーっ！
我々をこんな目に合わせて！！！
これはなんの間違いだ！
ビック・マム！」
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作者名：雨飾 | 作成日時：2022年8月26日 23時
