東の海の魔女は船の上で、3【ONEPIECE】 (ページ24)

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『わっ…』

「…失礼」

『あらこれはこれは、こちらこそごめんなさいね

確か貴方はシャーロット家次男のカタクリさん
本日はおめでとうございます』

口元を隠しているシャーロット・カタクリは
目を見開きながら私をガン見している

と言っても私があえてぶつかったから
驚くのも無理はないが

「俺は君を見た事がないが新郎の知り合いか」

『ええ、彼にはお得意の料理を教えて貰っていて

っと随分お行儀の悪い方がいる物ですね』

瞬発的に飛んできたフォークをキャッチする
カタクリは顔を顰めながら無愛想な返事をした

「ああ…」

『長居し過ぎましたね
ではまた、』

「…(ただ運がいいのか？
まあ今はそれよりカルメルの写真か)」

ﾄﾞｻｯ…人が1人倒れた

＜プルプルプル…ガチャ

どうだ＞

『カタクリと接触
どこかは分からないけど人が1人倒れた』

＜「そうか…引き続き頼む」

ガチャ＞

「「「うおぉぉっ！」」」
ビック・マムの周りに野次馬が沢山いる
好都合と言っていいのかダメなのか…

ベッジが入ろうとしてる声がする
本当こんな事に見聞色の覇気使うとは…

来たようね…でもルフィ達がいない
ジンベエさんがいるから大丈夫だろうけどね

ゴーンッゴンッ

「12時 12時〜」

パパパパーンッパパパパッパーンッ

〜開宴悪魔の茶会〜