魔法のドレス ページ16
「A！
向こうでドレスに着替えないと行けないから
着替えてくるぞー！｣
『うん！』
買って貰ったドレスを持ち着替えて
チョッパーを待つ
因みに私のドレスはと言うとウエストは
引き締まっており鎖骨や胸元が見えるものの
長袖でほんのり透けてるレースがとっても可愛い
ハーフアップをした髪には魔法でパールを
まあ私からしても普段の私とは正反対なのだが
“結婚式位気にしなくていいんじゃないの？”と
クザンに言われたので気にしなくなった
「A…？」
『や、やっぱり似合ってないかな…？』
いや、やっぱり気にしてしまう
「びっくりし、したぞ…」
「お！Aか！何してんだ？行くぞ」
「Aさん大丈夫、素敵ですよ」
『あ、ありがとうございます！』
「所でパン…」「ブルック！」
「ヨホホ…残念…」
〜
「ルフィ！」
「あれAは？まだ着替えてるのかな」
『わっちょっとルフィ！』
「な〜に！Aさては恥ずかしかったのね？」
『だだって…こんなの着ないし
着たこと無かったから、、』
「にしてもAここまで逆着痩せしてたとは…」
「いや〜ほんと…うっふ…Aちゃん
可愛くて美しいよ…」
『ナミちゃんとサンジさんのバカーー！！
何で胸元だけ見てるの！バカ！バカ！』
「君がAか」
『ジンベエさんですね、わ、大きい』
「ははっ、Aはチョッパーの次に小さいのか
クザンに特訓して貰っていた様だが…」
『あああの人なら大丈夫ですよ、
私に仮があったのでそれと引き換えにして
貰ってたので！』
「そうかそうか！
しかしルフィの世話は大変だろう」
『ほんと！！スグ動いちゃうんだから！』
「Aだってすぐに動くじゃねぇか！」
『ルフィ程じゃないよ！我慢できるし』
「私からしたら2人とも似てるけど」
「『なっ！』」
「あでもAは迷子になるからなぁ…」
『ナミちゃんの意地悪ーっ！』
「にしししっ！よし行くぞー！」
「「おー！」」
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作者名：雨飾 | 作成日時：2022年8月26日 23時
