東の海の魔女は船の上で、3【ONEPIECE】 (ページ13)

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アジトへ！ページ13

「うーーーん…Aはどう思う！」

『…え？あ、わたし？』

「ああ！」

『と言われても…

手を組むという事は当然ベッジの要望にも答えなきゃ
行けない

ルフィは端から戦うつもりだからいいものの
要望に答えるには覚悟が必要よ
生憎待ってる間に能力を使ってしまったから
数時間後迄に回復するかは分からないけれど

私は楽しそうだし賛成』

「よしじゃあ手を組む！」

「「「えええっ？！」」」

「おい正気かルフィ！Aちゃん！」

「乗ってない？！ルフィ、Aまで！」

「ほら見ろわしの言う通り
Aはルフィに似ておるの！」

「『えぇー』」

「ルフィ俺たち4対2で反対なんだ」

「ベッジさんの悪評お聞きになってました？」

「だってそうすりゃ上手くいんだろ？な！A」

「Aー！Aまでなんでそっち側に…」

『チョッパー、ブルックさん簡単な話だよ
悪評を“利用”すればいいんだから』

「そんな簡単に…」

「『え？』」

「実はもうお膳立てはしてある
会ってみるか？」

「よしすぐ会おう！」

「「「ええー！！」」」

「安心せえ、嫌なら断って構わん！
目的は僅かに違うのでなあ

ルフィ A サンジ
島の北西にベッジ達のアジトがある

ワシら8人鏡の中から先に行っておる
そこで落ち合おう」

「おう分かった！
A着いてこいよー走るぞッ！」

『おー！』

「はあ…ったく」

「着いた…ここがベッジのアジト」