最悪な再会 ページ2
「んじゃまたそのーどっかでな」
私はクザンと別れ久しぶりに1人で航海…
いや、特訓により操れる様になった
月に乗り宙を浮いている
しかし暑すぎる、海は黄緑空は虹…？
下に海王類、浮いててよかった〜！
あれでもこっちで合ってるのかな？
ふよふよと乗ったまま島に着くとオレンジ髪が
反対側から見えた
サンジさんも見えたが何か様子がおかしい
いや…違うサンジさん攻撃入れてると鍛え抜いた
見聞色の覇気で感じ取れたので颯爽と
ルフィ達の元へ向かう
「
ジューシュ…」
『Moon mirror！』
ドドド…ﾄﾞﾝｯ！ﾊﾟﾘﾝｯ
「うわぁ！」
｢「A！」」
『ルフィごめん間に合わなかった』
「A！サンジ君本気でルフィを…」
『どうも初めまして、“サンジさん”』
「Aまで何言って…」
『うーん初めてじゃないかも？』
「おいA！何言ってんだよ！！」
『ルフィ…サンジさんのこと信じきっていいよ』
「…っああ！ありがとうA」
『他の敵は任せて』
「構えろよ、覇気使え、死ぬぞ」
「お前と話すのになんで覇気がいるんだ
お前とは戦わねえ！」
「くっ…じゃあ消えろよ！」
「それも…断る！」
「お前はいつも我儘ばっかりだ！」
青ざめてるサンジさんは辛そうにルフィに一撃入れた
「やめてよサンジ君！
あたし達迎えに来ただけなのに！
ルフィは…ここへ来る為に夜通し敵の幹部と戦い続けて
もう体は…
Aは迎えに来る為だけにここに来て…」
「やめろナミ！
口出しするな、これは決闘だ」
「…何が決闘だ」
「サンジ君ッ!!」
「早く消えろ！俺の視界から！」
「ルフィ！」
「消えろ 消えろ 消えろ！」
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作者名：雨飾 | 作成日時：2022年8月26日 23時
