【kzh】お兄ちゃんの家に住むことになった件【2j3j】

▽５ ページ5

『おいごら起きんかい』



葛「ぐぇｯ」



『お兄ちゃーん♡早く起きて♡♡ﾁｭｯﾁｭ♡love so swee((みたいな感じで起こすと思ったらすみません。



我が家、ラグーザ家の伝統です(？)



『はーやーくーおーきーてー！！」



葛「あしたやすｍ…」



『明日寝たらいいでしょ！今友達…らしい人来てるから』



葛「友達…？」



お兄ちゃんに友達がいるのかわかんないけど(失礼)



『た、多分友達のはずの人たち…』



葛「お前さぁ、友達じゃなかったらどうすんだよ…危機感もてよ」



『はーい』



葛「反省してねえだろ」



『てへ』







『起こしてきましたー』



葛「くあぁ〜〜」



盛大にあくびをかましている私の兄、葛葉。



？「あ、おはよ葛葉」



葛「あ、叶か…はよー…」



いやさっきまで誰と思ってたんだよ。と心の中でつっこんでおいた。



？「いやさっきまで誰と思ってたんだよ…」



代弁してくれた人いたわ。



葛「なんで家来てんの？今日なんかあったっけ？」



？「いや、なんもないけどただ遊びに来ただけ！」



葛「なんだ、そうゆうことか」



と、言いながらソファーに潜り込む兄。



『ぇ！？寝るの！？』



葛「？そりゃそうだろ。ねみぃし」



『なんで！？友達来てるのに！？遊んだら！？』



葛「っし、ゲームでもして遊んでろー」



『友達の職務放棄すな！！』



なんで友達来て遊ばずに寝るんだよ！！



葛「ねみぃからパス」



『なんでだよ！！』



『せっかく来てくれたのにー！ほら！遊んだら？』



そういいながらお兄ちゃんの肩をつかんでブンブンふる私。



葛「ったく、、」



やっと遊ぶ気になったのかと思ったのも一瞬、





『、うわｯ、！？』



グイっと腕を引っ張られ、気づけばお兄ちゃんの胸の中に飛び込んでいた。



葛「お前も寝ろ」



『いやまじ何で？？』



うん、どうやったらそうなるの？？その脳交換したほうがいいのでは？？



あっちも兄妹がソファーで一緒に寝てる中ゲームやるの気まずいでしょ…





？「何やる―？俺テ〇リス。王の力見せてやんよ」



？「A〇EC」



？「平和にマ〇カでもしましょう」


…


「「「じゃんけん…」」」



いや出来んのかーい！

いやじゃんけんすな。私さっきからツッコミしかしてない気が…




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

文字数限界突破しそうなので次にいきます！

▽６→←▽４

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す