貴方の事が....××[ヒカキン]

.8 ページ11

次の日



私は、先生に呼び出された



『先生....私何かしましたか？』



私がそう聞くと先生は、苦虫を噛み潰したような顔で



先生「実はね....カコさんが....

　 "あなたからイジメを受けている"

　 と、言ったの....私は、あなたを信じる。」



正直､カコちゃんが何をしたいかわからなかった。



何故､分かりやすい嘘をでっち上げるのか



わからなかった。



『先生？....私､やってません。

　まぁ､この流れでいくとカッターきゃー

　とか､起こるかもしれません。

　私は、避けたいです。嫌なんです。

　どうしましょう....』


先生は、会議に出してみると、言い残して



私を教室に返した。



教室に着いた私は、ある光景を目にする。



仲の良い雪が血だらけで倒れていた。



『雪！？雪！！大丈夫？

　ねぇ！！』


雪「大丈夫....だよ。くっ....

　 A....カコは....イカれてる。

　 何したいか....わからない....

　 でも､....一つ分かった事....

　 あんたを....潰すこと....」



途絶え途絶えに私に伝えてくれた。



雪を保健室に連れていき



また教室に戻った。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←.7

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す