４１話 ページ43
しばらくすると、ある男が近付いてきた。
疲れを感じながらもヨリアは男の気配にいち早く気づいた。
ヨリア「！！誰か来たね、ヒソカ！」
ヒソカ「そうだね♦️」
どうやら、この男はヒソカと戦いたいらしく、ヒソカに戦いを申し込んだ。
…がしかし、ヒソカは戦おうとせず、それどころか座り込んでしまった。
？？「なぜだ！！なぜ戦わない！」
ヒソカ「君はもう死んでいるんだよ♣️目が♠️」
すると、その瞬間、男に向かって針が飛んできた。
イルミ「ごめんごめん、逃がしちゃった。」
と、言い現れたのはギタラクルの姿をしたイルミだった。
ヒソカ「嘘ばっかり、君がその男に何か吹き込んだくせに♣️」
イルミ「ははは。」
と、イルミは自分に刺さっている針を取り始めた。
イルミ「ふぅー。すっきりした。…というか、なんでヨリアがここにいるの？」
ヨリア「今ね、ヒソカと一緒に行動してるの〜！」
ヒソカ「そういうこと♥️」
イルミ「ふぅーん、というか俺、眠いから寝るね。」
そう言い、イルミは穴をほり始めた。
ヨリア「イルミ、土の中で寝るの〜？もぐらみたいだね〜！」
ヨリアはそう言うと、大きな欠伸をした。
イルミ「…眠いの？それなら一緒に寝る？」
ヨリア「ん〜…。寝る〜。」
そうして、ヨリアは目をトロンとしながら、おぼつかない足でイルミの元へと歩いていった。そして、イルミの元へ辿り着くと、イルミにもたれかかるように眠ってしまった。
イルミ「！！…寝ちゃった。」
ヒソカ「疲れてるんだよ♠️さっき、念を使ったからね♥️」
イルミ「…だからさっき、強い念を感じたのか。」
ヒソカ「とうやらヨリアは念を使うと、体力の消耗が激しいみたいだね♣️」
イルミ「まあいいや。とりあえず俺達寝るから。それじゃあ。」
と言い、イルミはヨリアを抱き抱えながら穴へと消えていった。
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襠千萌(まちめ） - 僕この小説好きです！ (2020年11月7日 12時) (
レス) id: 5c798bbe11 (このIDを非表示/違反報告)
*オレオ*(プロフ) - 赤眼鏡猫さん>>申し訳ありませんでした！新アニメを参考にしているため、寿司の審査のシーンをカットさせていただきました。ご指摘、ありがとうごさいます！合間を見て、そのシーンを番外編にしようかと検討しています。 (2019年12月14日 17時) (レス) id: 14419bfddc (このIDを非表示/違反報告)
赤眼鏡猫 - 豚の丸焼きの後に寿司を握る審査があって、寿司がなにか分からなくて、そこで合格者無しってことになって、それに怒った受験者が喧嘩売って、そこにネテロ会長が出てくるんじゃないんですか？ (2019年8月31日 10時) (レス) id: 7b6f9874b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*オレオ* | 作成日時：2019年7月30日 22時
