チートさんはホラーゲームの世界へ行きます【バイオハザード】 (ページ28)

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全ての終わりページ28

電車を降りて俺らは道を歩いていた
アネットはまだ気を失っていて俺はアネットを背負い

シェリーはクレアの手を握って歩いていた

シェリー「ねぇ、夜未とクレアって付き合ってるの？」

夜未「···違うよ
昨夜出会ったばかりだ」

クレア「そうね
とんだ初デートだわ」

レオン「だな」

夜未「俺も、今回ばかしは驚きの連発だったな
まぁ···お前らみたいなのに会えたし
ある意味にラッキー···だったかもな」

クレア「あら？
最初態度とは随分と違うわね？」

夜未「···気を張り詰め過ぎたんだ···///！」ｶｧｧｧｧ

クレア「へぇ〜？
あんなにクールな感じだったのに本当は結構明るい子だったのね？」ﾆﾏﾆﾏ

夜未「よ、よしてくれよ···///！」

シェリー「ねぇ、見て！
乗せてもらえるかな？」

前方を見ると1台のトラックが見えた

クレア「ねぇ···もしかして···」

レオン「俺が確認する
シェリーを頼む」

レオンが車に近付くと運転は中指を立てて走り去って行った

夜未「···どうやら、本当に終わったみたいだな···」

レオン「分からない···
でも、もしもの時は俺らで何とかしよう」

夜未「···そうだな」

レオン「4人一緒なら大丈夫だ
行こう」

レオンとクレアはシェリーの手を握り歩く

俺らはたった一夜の恐怖を乗り越えた

これから様々な事件が起きるだろう
でも、俺らは超えて行く

その先にアンブレラの影が動く限り···