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像の真相 ページ22
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ···
韮崎「あら？
誰かしら？
すみません···少し失礼します」
韮崎がインターフォンを確認しに行きました
守琉『さぁ、どうする？』
雅季『決まってるだろ！
布を外して中を見るぜ！』
ﾊﾞｯ！
守琉『布を外すんだね？』
布の下にはコウモリの様な何とも言えない獣を模様した不気味な銅像があるよ
正樹「これを壊せば···！」
雅季『KP！
俺は思いっきりその像を壊すぜ!!』
守琉『んじゃ、投げた途端に韮崎が戻ってきたよ』
韮崎「あぁ···!!
ダメっ···!!」
像はバリンと壊れてすると正樹は突如、異様な吐き気に襲われる
正樹「ぐっ!?
オ、オェーーーーーー!!」
口からは黒いドロっとした異臭の放つ液体が出てきて全部を出し切ると膝をつく
正樹「は、はぁ···はぁ···!!」
緒想「正樹!!」
韮崎「な、なんて事をしたの！」
韮崎の叫び声と同時に全員の意識が飛ぶ
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