検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:319 hit

ページ5

あぁ…なんて情けない…

異世界、早々にぶっ倒れるとか…

あの白玉のせいだとしても…


うっわ…あの美人さんにも迷惑かけんだろうな…

あとマルコって人…

起きたら即土下座で。


「Aくん!!」


あぁ…なんか聞こえる…

今一番聞きたくない声

理不尽に異世界に突き落とした張本人。


あ"ぁ"ーーーー…

「Aくん!!ねぇちょっと!!幻聴じゃないんだけど!!」





…幻聴だったら良かったのに


「ひどいね?まぁAくんを落としちゃった私も悪いけど」

自称神こと白いボール(命名)が私に向かってグチグチ文句言ってる。


つーか意識が朦朧としてるのにお前の声ちゃんと聞こえるの腹立つ。


「おっほん。A君にまだ言ってない事があってね。


君の身体についてだ。」

あ"?ナニ?なんか変わってるんですか?


「そう!今の君の身体は【goop】と言われる特殊な液体でできている。


だから基本怪我とかしないと思うよ!」


なぜ?なぜ液体????


「あー…君、トラックに轢かれてこっち(異世界)来たじゃない?

それで…元の体が…

かといって人間にしてもこっちの都合が…」





そうじゃないか

トラックに…




サイアク…


つか都合ってなんだよ人間にしとけ。



「都合は都合なんだよね…私達の。」

だから!身体を交換したってわけ!

ちなみに君の身体は私のデザインだよ!!すごいかっわいいからね!」



はあ…


デザインはどうでも良いんだ。特にお前が決めたとか腹立つ。

「えぇ…リフジン…」


つかこの説明突き落とす前でも良くね??

「君が面倒くさかったからね。致し方なし!」


黙 れ や ☆

なぁにがめんどくさいだこっちはいきなりトラックでバーンされてパニックだわ


「まあ、言いたいことは分かるけど…

あ、それよりも!もう目覚める時間だよ。

ちょっと意識を無理やり切り離しちゃったから、戻るのが早くなっちゃった

戻ったら頭痛とかあるかもしれないけど、

まぁがんばって!」



ちょ、


ふ ざけん な



「またね!A!」

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
設定タグ:onepiece , トリップ , 女夢主
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:オまみ | 作成日時:2023年12月28日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。