感情欠落系男子【d!】 (ページ16)

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Aside

それから数週間後、俺は様々な所を歩けるまで回復し、学校にもボチボチ通うようになった
いやー、翔の家ってええわ、布団フカフカでめちゃ寝れる

まあそれは置いといて、
今俺は
A「お試しのAです」
syp「俺とコネシマさんの推薦です」

生徒会室に居ます。
はい。お試しで入ることになりました

「「はぁ！？」」

クソ妹は青ざめてる
俺と翔の関係知らんかったもんなぁ？
ざまぁwww

sha「絶対嫌やで！？なんでこいつなんかっ！！」
ci「せ、せやぞ！！」

ギャーギャー騒ぎ立てる奴ら
うるさくて仕方ない

kn「なんや反対すんなら俺抜けるで」
syp「ワイも」

2人が両端にたち肩を組んでくる
正直重たい

「「………」」

急に静寂が訪れ、赤マフラーさんが俺の前に立った

tn「とりあえず今会長居らんから、ほんとお試しやで。そこ座り」
A「あざす」

指さされた席に座るが、やる事ないのでぼーっと天井を眺める
しばらくしてドスッと目の前から音が鳴った
視線を移すとそこには数十枚の書類が積み重なっていた

tn「この書類計算だけやからやってみてや」
A「はい」

暇してたからありがたい。
で、他の奴らはクソ妹と遊んだりゲームしてたりだな
これでよく回ってるな生徒会
あぁ、あの人が有能なのか
カバンから鉛筆といらない紙を取り出し書類に向かう
横に電卓が置いてあるが自分で計算しますよ。暇つぶしになるんで