感情欠落系男子【d!】 (ページ11)

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koside

ko「じゃ明日もヨロシクね」
mb「はぁい」

同クラの虐め担当にお金を渡す
こうしないとコイツらは動かないし私が積み上げたものが壊れちゃう
お金ならすぐパパとママから貰えるし
あの忌々しい奴さえ消えればいい

ko「ただいまぁ」

今の時間はパパもママは居ない、お兄ちゃんしかいない
今日はなんとも騒がしいな
玄関に入ると靴が6足並んでいた
お兄ちゃんのと、年子と、あとは来客さんかな

kn「小羽か、」
ko「うん！お兄ちゃんただいまぁっ」
tn「小羽さんお邪魔してます」
sha「小羽ぃ！」
ko「しゃおちゃんめ！」
sha「すまんてぇ〜w」

いたのはトン氏とシャオちゃんと、ゾムとロボロ
ふふん、ここにいる生徒会メンバーは全員私のモノ
ショッピを早く堕とさないとあの年子を殺せない

kn「A寝とんねんから静かにしろや」
tn「そやったな」
rb「誰やAって」
sha「さぁ？」
kn「弟」
sha「お前弟も居んの？？知らんかったわ」
kn「居るわ、今日会ったやろ」
sha「あー！あのショッピくんと一緒にいた奴！全然似とらんかったからわかんなかったわ」

でしょうね髪は気持ち悪いほど白いし目だって水色な私たちと違って青だし
全然違うんだから
というより何処で寝てるのかしら
凸ってやろ

リビングから離れ物置の扉を開くが誰もいない
どこに寝てるんだ
もしかして
お淑やかに見せるために音を立てず階段を登り扉を開く

ko「いたし、なんなのコイツ」

お兄ちゃんの部屋に寝てるなんて、
あっ！そーだぁいいこと思いついちゃった♡

ko「お兄ぃちゃぁんおぉきぃてぇ」
A「っ、ぅ」

寝起きだけは悪いから寝惚けて落ちちゃった作戦実行よっ
触りたくもない身体を引っ張り階段の前に立たせる

A「っ、こと─」

ﾄﾞﾝｯ！！
ｶﾞｺｯｶﾞﾂﾞﾝｯ！！

振り返ってきた奴の背中を押すと綺麗に階段から転げ落ちてくれた
仕上げに

ko「ｷｬｰｰｰｯ！！！」

コレで死んでも事故よ事故っ