The schoolgirls deathgame (ページ4)

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第１章人間不信 Part2 ページ4

『……という感じですがわかりましたか？』
美都「……。」
くっそなげぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！
名前とかこっちからしたら全員わかっとるわぼけぃ。まぁ、とりま悪口とか言ったら南無阿弥するということねおけまる。

てかさ。今重要なこと思い出したんだけど、
これデスゲームなんですね。みんなを殺らないといけないんですねそうですかわかりました。
………マジで？
いやさぁ、こういうのって二次元じゃん。三次元にあるわけないやん。首輪とか、まじ厨二病乙。
でも、うちだって死にたくないし、様子みようそうしよう。うちだってバカじゃないよ？これで死ぬとか～って言って死ぬ人じゃないからね？

『とりあえず、今回はロビーで最期の会話だけして、1日を終えてください。』
美都「……不吉なこと言わないでよ…。」

…とりあえずロビー行くか……。

～ロビー～

七海「あっっっ！美都ぢゃぁぁぁぁぁぁぁぁん。」
美都「うおっっ！？」
まぁそうだよなぁ…。うちら親友だし、こいつすぐ泣くからこうなることはわかっていた。
岬「美都ちゃん…。」
愛結「美都ちゃぁぁぁぁぁん⤴」
あっでた。愛結ちゃん天然だし、なぜか知らないけど名前呼ばれる時叫ぶんだよね。
友理奈「美都ちゃぁん。これよくわかんないんだけど。」
あっ。てんねん～ズだ。(そんなのありまてん)
薫「最期の会話……楽しもうね。」
碧華「うん…っゔぅ。」
あぁ。泣いてる。碧華ちゃんだけじゃなく、14人泣いてた。うちらは泣かなかったというより泣けなかった。