The schoolgirls deathgame (ページ1)

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プロローグ兎南中学校掃除にてページ1

あーあ。もう明日じゃん。

うち、日暮美都。(ひぐらしみと)
兎南中学校一年七組32番の平凡な女子。
もう明日じゃんっていうのは、明日…
中間テストがあるのだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！
全然勉強ちてまてん☆TouTubeさいこぉぉお！

今から掃除なんだよねぇ～。いつもは、
あるうち含め6人で掃除してるんだけど、最近
亀裂が入ってきてさ。
6人のうちの1人、月森岬ちゃん。(つきもりみさき)なんか最近はぶられてる気がするんだって。
んで、うちが話聞いてたりしてたんだけど、今日は
もう末期の様子が伺えた…。

うち今日ちょっと遅かったかなぁ。って思ってたら、岬ちゃんがこっちにきたの。
岬「美都ちゃん…。」
美都「ん？」
岬「ねぇ聞いてよ。なんかね、今日いつもの場所に来たら逃げられるの。」
美都「え？どゆこと？」
そのあと話を聞いて、今日はもう2人で掃除しながら愚痴ることにしたんだ…。
岬「な～んかあいつら全然いうこと聞いてくんないんだよね。音楽の時もさ、一回歌い終わったらすぐふざけるわ、それを怒っても全然やめないしさぁ。」
あぁ。どうしよう。止まらない。岬ちゃんの愚痴が止まらない。
岬「陰口とかさぁ。うち絶対言われてんだよね。正義感があってうざいとか。もういっそマイクつけてさぁ、陰口とか言えないようにすればいいのに。とったら罰金とか死刑とか。」
美都「いや流石に死刑はないでしょw。」