第三十九話 恋愛相談�� ページ47
＊
躑躅森さんにどうアピールしているのかを聞くと
途端に顔を赤くさせた中也さんこういうとこ初心だよね
「どんなアピールっつうかその…バーに誘って
今みたいにカクテル渡したりしてるんだが…」
そうモゴモゴと歯切れ悪くいう中也さん
あ、これカクテルの酒言葉通じてないやつか
『あの鈍感はそんなこと察せませんよ
頭いいのに空気読めないんで』
「嗚呼、それが致命的なんだよな…」
『ガッツリラブ注入しないと無理ですよ、彼女は』
「古いわ、しかもなんだよ、ガッツリラブ注入って」
え、マジか、古いのか。
まあ精神年齢前世と合わせておばさんだから仕方ない
その後中也さんと飲み明かしていたら
あっという間に時間が過ぎ去っていった
そして中也さんはというと…泥酔した。
そういえばこの人ストわんで下戸って書いてたな
家まで送ろうかなと思ったが軍警がマフィア幹部を
家に送りに行ってらところを同僚に見られたら
色々とマズイと思い、メモだけ書いて私は家に帰った
翌日、頭が二日酔いでガンガンとする痛さで目が覚めた
『昨日飲み過ぎた…』
おぼつかない足取りで珈琲を淹れる
珈琲を落とす間の数分の頭の痛みに耐え、
珈琲を飲むと幾分かマシになった
軽く支度をして軍服に着替えた後、軍基地へ入った
その後事務仕事をこなしていると私の部隊に
緊急要請が入る、何事と無線に出ると他の部隊が
薬 物受け渡しの現場を取り押さえようとしたら
武装した裏社会の組織に遭遇したらしい
苦戦中の為、偶々私の部隊に援軍要請が入ったのだ
私は着いた途端、目を見開いた
なんとなんと!たっちーがいたのだ!!
最初はモブかな〜と思っていたら段々格好良くなるし
最終的には猟犬のメンバーっていう新事実で
読者達を滅茶苦茶たぎらせたあのたっちーが!!!
でもたっちーの異能って金属操作のはず…
あんなに強力な異能を持っているのに何で苦戦
してるんだろう、と思ったが、すぐにその疑問は
解消された。何故なら相手が異能集団だったのだから
銃や刀剣の類をお得意の金属操作で防ぐも
異能までも防ぐわけではないので私の部隊が呼ばれた
というわけだった。
私は足を早めてたっちー達の助太刀に入り事なきを得た
「助かりました、清水大尉」
そう言って私に頭を下げるたっちー御一行
『いえ、私達は仕事に従った迄です』
そう言い、暫く雑談した後、たっちー達と一緒に
軍基地へ帰った
＊
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みぃみゅ(プロフ) - レベさん» 素敵なイラストありがとうございます!!とても嬉しいです!しかもピースにウインクがとても可愛いです!隣に清水大尉と書いてあるのも素敵です本当にありがとうございます (11月16日 22時) (
レス) id: 8fcc80a240 (このIDを非表示/違反報告)
ルヤン - こういう系統の作品初めて見ました！とっても面白かったです！頭良くて顔も可愛くてスタイル抜群で胸もデカい、その上異能も強くて料理上手なのに自分がモテる自覚が無い夢主(仮)は私も普通にイタいと思います。夢小説あるあるはヒロインに辛い過去があるという点です (10月12日 0時) (レス) @page43 id: ad9ddd5846 (このIDを非表示/違反報告)
柚 - ふわぁぁぁ〜‼︎主人公のイラストがかわいいっっ‼︎ (9月3日 15時) (レス) @page49 id: b29d77ae47 (このIDを非表示/違反報告)
密ひっちゃん(プロフ) - ｸﾞｯｯ清水さんがかわちい… (9月2日 22時) (レス) @page49 id: e5b5f4c765 (このIDを非表示/違反報告)
レベ - https://object-storage.tyo1.conoha.io/v1/nc_dce4fe5fed964471a82788e7bb8f2386/drawtalk/illusts/21480/190966.png←清水ちゃんのイメ画です！これからも頑張ってください！ (9月2日 9時) (レス) id: ea3111d08d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みぃみゅ | 作成日時：2023年8月7日 0時
