45 ページ5
亜嵐side
合鍵を使ってAの部屋に入るともうだいぶ暗くなってきているのに電気も暖房も付いていない
でもAの靴はあったから居るのは確かなはず
｢ A〜、勝手に来ちゃった ｣
そう言ってリビングに入るとソファーで涙を流しているA
よく見ると頭には包帯が巻かれてた
すぐに駆け寄るり事情を聞くと転んだだけ
怖い夢を見ただけって
本当にそうなら良いんだけど
それが本当の理由ではないと思ったけど深く聞きいらないことにした
Aをぎゅっと抱きしめた
Aの心にある不安や葛藤を溶かしてあげられるように強く
いつかその悩みを打ち明けてくれる日がくることを信じて
今日は2人で抱きしめ合って眠った
Aのことを1人にしたくなかった
次の日
リハーサルのため事務所に行くとめずらしく隼がもう来ていた
｢ 隼、おはよ ｣
隼『 あ、亜嵐くんおはようございます 』
隼はAのこと何か、知ってるかな
｢ ねぇ、Aと最近連絡取ってる？｣
隼『 え〜、なんすか？別に変なことしてないから心配しなくて大丈夫っすよ？笑 』
｢ いや、そうじゃなくてさ。昨日Aに会ったら転んだとかで頭に包帯巻いてたから心配で。なんか悩んでそうな素振り隼にしてなかった？｣
そう言うと一瞬目を見開いて青ざめたような表情をしたがすぐに元に戻った
隼『 A大丈夫なんすか？特に悩んでることは無さそうだけど、元々あいつ体弱い方だしその辺はちゃんと見といてあげた方が良いですね。俺もちょっと聞いてみますよ 』
｢ うん、本人は大丈夫って。そうだよね、ありがとう ｣
たしかにAと出会った時もAが辛そうにしてて声を掛けたんだし、なにか病気だったらどうしようと心臓がどくどくと音を立てた
一瞬のはやとの表情のゆがみも気になったし
とにかくAのこと、もっと見ててあげよう
────────────────
こんにちは！作者です。移行後も読んでいただけて嬉しい限りです(*´ω`*)
お気に入りの登録者数も100を超えるという…！
本当にありがとうございます！！
良ければお星様のほうもポチッとして頂けるとありがたいです。
Aさん、お読みいただきありがとうございます
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 332人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
恵�� - 物語一気に読んじゃいました。 パート2でも沢山の直しいやほとんどの直しを言って しまいすみませんでした...。 (2020年5月4日 1時) (
レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
恵�� - また続けてのコメントですみません。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 80のここの部分 それはきっとこの先も変わらない真実だ これ正しくはそれはきっとこの先も変わらない事実だ ではないんでしょうか？ (2020年5月4日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
恵�� - 続けてのコメントですみません(>_<) 物語読んでいて気が付いたのですが...。 74のここの部分 全てが新鮮ねワクワクしてる これ正しくは全てが新鮮でワクワクしてるではないんでしょうか？ (2020年5月4日 1時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
恵�� - こんばんは(*^^*) 夜遅くにすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 72のここの部分 この1か月前体調が良かったわけではない これ正しくはこの1ヶ月体調が良かったわけではない ではないんでしょうか？ (2020年5月4日 0時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
恵�� - 物語読んでいて気が付いたのですが...。 71のここの部分 久しぶりみた夢の中で○○←名前はいつものように笑顔で俺の隣に座ってた これ正しくは久しぶりにみた夢の中でではないんでしょうか？ (2020年5月3日 2時) (レス) id: 4332e38eb8 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：komotsuki | 作成日時：2018年12月18日 23時
