大事な話 ページ33
サボ「セラータ···
今、なんて？」
セラータ「···サボ···
お前は暫くは俺と居てもらうぞ」
エース「な、何で···!?」
セラータ「この国に居たらまたあの親父が来るかもしれねぇ
いくら催眠術で忘却させたとしてもその存在に会わせちまったら催眠術の効果は切れちまう
だから、サボは俺と共に行動をしてもらう必要がある」
ルフィ「で、でも！」
セラータ「ルフィ···エース···
今のお前らじゃサボは守れねぇ
現にあの時、俺の暴れっぷりにお前らは身動き1つも取れなかったろ？」
2人『···!!』
セラータ「それに···
サボをここから離れさせるのにも違う理由がある」
サボ「何だ···それ？」
セラータ「···天竜人がこの国に来るんだとよ」
コラソン「···!!」
ロー「天竜人···？」
セラータ「世界貴族のお偉いさんだ
そいつがこの国に来るが為にグレーターミナルを燃やすらしいのさ」
ルフィ「えぇ!?」
エース「な、何で!?
このグレーターミナルには人が居るんだぞ!?」
セラータ「世界貴族の為になら人の命も惜しくないのが王族と貴族のやり方なのさ
あと少ししたらグレーターミナルが燃やされる
時間がねぇ
エース、ルフィ
お前らはダダンの家に帰れ
俺らもこの島を出る」
エース「おい、待てよ！」
セラータ「文句言いたいのは分かるが時間がねぇ
お前らが大きくなったら俺に会いに来い
それまでは俺からはお前らに会うことは無い
サボも連れて行くからな」
ルフィ「セラータ!!
サボーーーーー!!」
折角、3人のままにさせておきたかったけど···
この国に居たらサボに自由がなくなる
それを避ける為に俺と共に行動してもらいたかった···
エース達には文句言われたが今回ばかりは仕方ないんだ
俺は2人を眠らせてダダンの家に戻し
そして、船を出航させる
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ホウ - とっても面白いです！頑張ってください！！応援してます！ (2021年4月10日 0時) (
レス) id: 40acd48530 (このIDを非表示/違反報告)
はりゅりゅ(プロフ) - 続編おめでとうございます！！頑張ってください！！すごく面白いです！ (2021年4月9日 12時) (レス) id: 80e260cac1 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - 続編おめでとうございます。がんばって下さいね！ (2021年4月8日 14時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
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