吸血鬼の元王様は海賊を気に入っていた《3》【ワンピース】

シャンクスの仲間 ページ4

シャンクス「ほら、セラータも飲め飲め！」

セラータ「有難くいただくぜ」

シャンクスから酒を貰い飲む
飲んでも酔っ払うことは無いが気持ちの問題だ

シャンクス「俺の仲間達を紹介するぜ
副船長のベン・ベックマン」

ベックマン「宜しく頼む」

シャンクス「狙撃手のヤソップだ」

ヤソップ「宜しくな♪」ﾆｶｯ

シャンクス「そして、ラッキー・ルウだ」

ルウ「宜しくな！」

セラータ「おう、宜しくな!!」ﾆｶｯ

ヤソップ「しかし、お頭の前の船の船員だと聞くが老けてねぇなぁ？」

セラータ「アーハッハッハッ、まぁな」

シャンクス「お前が元気そうで良かった
あの日以来、会えずじまいだったからな···」

セラータ「···確かにな
あの日の俺は絶望だったよ···
だが、今は生きる糧がある
それを守る為に俺は生きる事にしたのさ」

シャンクス「セラータ···」

セラータ「長くいる訳にもいかねぇから
俺は行く
酒、ありがとな」

シャンクス「なぁ！
お前も俺の仲間に···」

セラータ「···今の俺には無理だよ
またな」

そう言い残して俺は店を出た

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