薬研の双子刀は刀剣女子 2

彼女は何処へ？ ページ13

翔サイド
翔「ふぅぅぅぅ！俺サイドだぜぇぇぇ」
「うるさいですよ」
翔「妹が冷たいだと！？」
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椿の前の本丸の事を聞いて胸くそが悪いこの本丸の審神者。翔だぜ！←テンションがちょっと変

ん？何でテンションが高いかって？それはだな...

翔「...て、事でお前の声に癒される為にかけたぜ」

雪【今すぐに切っていいですか？】

翔「頼むから切らないでくれ！！」

俺の妹に連絡しているからですよ〜

もう可愛いし...なでなでスリスリをしていても飽きないわ〜

雪【はぁ。私は忙しいので今すぐ切りたいのですが...】

翔「ごめんごめん。こっからは要件。お前さ...ブラック本丸の刀剣がどうなるか知ってるよな？教えてくれないかな〜って」

雪【大体は刀解か新しい本丸に移るかを選べるらしいですよ。ほとんどは刀解を選ぶそうですが...本丸から逃げて来た刀剣は、その本丸に止まるか、政府に行くかを選ぶそうです】

翔「...そうか。ごめんな。仕事の邪魔して、兄ちゃんも忙しいからそろそろ切るわ」

雪【そうして下さい。...あまり無茶をしないで下さいね。兄さん】

み、皆みたか！？妹が、で、デレたぞ！？

て、考えているうちに切りれたよ

うちの妹の塩対応は健在だな

ごめん。ふざけるのはここまでにする

椿は...どっちを選ぶだろうか。俺は椿の意見を尊重したい

どっちを選んでも、椿の好きにすればいいと考えている

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀ

誰だー廊下を走っているのはー

堀川「あ、主さん！！た、大変です！！」

翔「堀川ママーどうした？」

堀川「ママ発言については後で説教ですからって、それどころじゃない！大変なんですよ！！」

うえーん。ママの説教だよ(棒読み)

ん？てか大変って？

堀川「椿ちゃんが、何処にも居ないんです！！手紙だけが残されていただけで」

な、何だってぇぇぇ

堀川から俺は手紙を受け取る

堀川によれば、この手紙を最初に見付けたのは粟田口の年長組

粟田口の全員は手紙の内容を読んでいるらしい

手紙の内容を読んだ薬研は壁を思いっきり殴って探しに行くと言い出したのを、大将組の3人が止めていた所に新撰組が通りかかり知ったそうだ

俺は...静かに手紙に目を通した

手紙の中身→←僕は...ここに居たら...

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