1 ページ1
Aサイド
私はチェ・A
私は去年の秋、高校3年の頃に不治の病と言われている発光病と診断された。
その日から生きているうちに大切なものを作らないようにした。
悔いなく死にたいから……
私はいつ死んでもおかしくないような状態のまま2.3ヶ月ほどたった肌寒い冬になった。
時々家族が来るけど私にはもう感情も生きる希望もなくなり、
ロボットのようになってしまった……
「はぁ、いつ死ねるのかな………」
その言葉は、いつの間にか私の口癖になっていた。
自動販売機に行って水でも買ってこようかな
ピッ
ゴクン
「はぁ」
母「あらA、ここにいたのね」
「お母さん………とスビナ…」
SB(スビン)「ヌナ、久しぶり!」
「久しぶり。元気だった?」
「うん!ちょっと仕事で疲れてるけど大丈夫」
私の弟のスビンは高校2年生なのにアイドルとして頑張っている
お母さん「さぁ、病室に行くわよ」
39人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
かか - 続きが気になります。更新頑張ってください!応援しています!!! (2020年4月8日 16時) (レス) id: bfcae508fe (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:永遠の3歳 | 作成日時:2020年4月5日 15時