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樹「 お前ら好き嫌い多すぎるんだよ 」
北斗「 人間なんだからあるだろ 」
『 あの… ジ「 とにかくさ、早いとこ決めとかないと後が面倒だよ 」
北斗「 んなの、分かってるよ 」
彼らじゃ教えてくれなさそうなので、
近くにいた、こーち先生に聞いてみることにした。
『 ねえ何の話、? 』
優吾「 俺もわかんねえ、(笑) 」
『 なんだ、つまんないの 』
「「「「「 えっ 」」」」」
『 わっ、なに、どうしました、? 』
北斗「 ねえ今『 つまんない 』って言った? 」
『 うん、けど、「 最悪、A超ダサいとこ見られたじゃんか、 」
と今度は落胆する彼。
いやいや、情緒不安定すぎるでしょ、
『 ねえ何の話してたの? 』
北斗「 いや、学食に新しいメニューを出すのに意見出し合ってたんだよね 」
『 学食にモンブランはお洒落すぎるよ松村さん 』
「 いや、俺嫌いだから 」
『 ふふっ、知ってる。笑 』
慎太郎「 あっ!!! 」
北斗「 お前声でけーよ 」
慎太郎「 Aちゃんに決めてもらお?
ほら、俺らだったら喧嘩になるけど、Aちゃんなら平和になるよ 」
『 私、?私が決めていいの? 』
大我「 それもそうだね 」
急にそんなこと言われても困るんだよな……。
私が決めた事によって喧嘩にならないといいけどな…。
『 私だったら、年中食べられる、パフェかな。』
優吾「 ははっ。パフェか笑 」
『 男女関係なく食べられるかなぁって、』
北斗「 ありだな。さすがA」
…という訳で私の意見が通りました。
今日も生徒会室は平和なようで平和じゃありません。。
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作者名:むぽ | 作成日時:2021年9月21日 23時