勝己くんを守らせてください！！！（ヒロアカ） (ページ36)

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『突然ごめんなさい…汗』

咄嗟に謝るも爆豪さんはまだ無言のままだ。

この空気に耐えられなくて元居た自分の席に戻る。

『もう！三奈ちゃんのせいで爆豪さん口も聞いてくれなくなっちゃったよ！』

芦「あははは！驚き過ぎて声も出ない感じだね！！」

轟「Aは爆豪になんて言ったんだ？」

『焦凍くんには教えない！！』

恥ずかしくて焦凍くんに冷たく当たり机の上に顔を突っ伏した。

グイッ

轟「どうした？具合悪いか？」

芦・耳・上「わぉ…」

焦凍くんは私の頭を両手で思いっきり上げておでことおでこをくっつけながら言う。

『だ、大丈夫だよ！？』

轟「？でも、顔が赤いぞ？」

『〜////』

大丈夫と言ってもおでこを話さないまま話す焦凍くん。

恥ずかしすぎる！！子供の頃見慣れてるとはいえ焦凍くんの顔は綺麗すぎて…///

爆「おい！！」

グイッ

『へ！？』

さっきまで焦凍くんの顔が目の前にあったのに今度は爆豪さんの顔が…？

爆豪さんは私のほっぺたを掴みたがら自分の方に顔を寄せる。

爆「もういっぺん呼べ。」

『にゃにをでしゅか？(何をですか？)』

爆「あぁ゛？なんて言ってるかわかんねぇわ！！」

轟「とりあえずほっぺ掴んでたら喋りづらいだろ。Aがタコみたいだ。」

た、タコ！？

焦凍くん、それは酷いです…泣

爆「うっるせぇな！わかってるわ！！」

『な、何をもう1回言えばいいんですか…？』

爆豪さんの手から解放されはほっぺたを摩りながら聞く。

爆「さっきお前俺の名前呼んだだろ！！」

『あ、呼びましたすいません…。』

爆「〜っ！だからこれからそれで呼べって言ってんだよ！！」

『え！？なんで…』

爆「うるせぇ！！黙って従え！！」

『？わかりました…』

爆「あと敬語もやめろ！うっぜぇ！！」

『はい！…じゃなくて、うん…』

爆「はっ！」

そう言って爆豪さんは隣の自分の席に座った。

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上「爆豪あれはかなり勇気振り絞ったな！あはは！」

芦「私いい仕事したなぁ〜！！」

麗「てか、爆豪くんっていつからAちゃんの事…？」

上・芦「確かに…」