勝己くんを守らせてください！！！（ヒロアカ） (ページ32)

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負傷した事は心配だけど、世間を騒がせていたヒーロー殺しを捕まえるなんて3人とも凄いな…！

相澤先生は何かを思い詰めたように考える。

相「ヒーロー殺しを捕まえたって、あいつらまだ仮免許取ってませんよね…？」

確か、仮免許を取得してないと個性で相手を傷つけてはいけないんだったっけ…

て事は仮免許取ってない3人は罰せられてしまう…？

根「流石相澤くん。話が早いね、それでね今回の事は3人の手柄ではなくその場に居合わせたエンデヴァーの活躍によるものになったよ。」

『よかった、私今日お見舞いに行きたいです！』

根「この話はなるべく他の人には言わないようにしてもらいたい。それと、君には別件で話があってね、」

『？』

根「脳無が出たんだ、警察はおそらくヴィラン連合が関わってるんじゃないかと思っているんだ。」

『ヴィラン、連合…私に何を聞きたいんでしょうか。』

久しぶりに聞いたヴィラン連合の名前。

手に力が入る。

根「まぁそんなに気張らないでくれ！ただ君が奴らの仲間だった時にヒーロー殺しは仲間に居たのかと言う事が聞きたいんだ。」

『…私が知る限りその人はヴィラン連合となんの繋がりも無かったと思います。ただ、私が捕まった当初にも言いましたけど、゛先生︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎が私達には秘密で勧誘した可能性もゼロではないかと…』

相「゛先生︎︎ ︎︎ ︎︎＂︎︎ね…」

根「うーん。なるほど、分かったよ！答えてくれてありがとう、感謝するよ！」

それから私と相澤先生は病院に向かった。