勝己くんを守らせてください！！！（ヒロアカ） (ページ31)

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3人の勇気ページ31

特訓を初めてから4日が過ぎた。

ミッ「うん、なかなかいいじゃない！」

今日はこの前の提出したヒーローコスチュームを着ての訓練になる。

『やっぱりスカート短すぎましたかね…』

ミッ「いやいや！女のヒーローは色気を出してなんぼだもの！それくらいじゃなきゃダメよ！」

『そーゆーものなんですか…？』

ミッ「そんな事より！初めてのコスチュームを着ての訓練になるけど、衣装が変わると動きも少しだけど変わってくるからしっかり体で覚えるのよ！」

「はい！」

…

ミッ「うん、なかなか良い動きになってきたわね！」

相「最初に比べたら自分のやるべきことが分かってきているな。」

コスチュームにもだいぶ慣れてきたな、それにしてもプロヒーロー2人から指導してもらえるなんて贅沢すぎる…。

根「相澤くん。ちょっといいかな、白羽さんも」

相「はい。」『？はい！』

…

私と相澤先生は校長室に入る。

根「君のクラスの飯田くん、緑谷くん、轟くんの3人が昨日の夜病院に入院したそうだ。」

『っ！飯田さん、緑谷さん、それに焦凍くんも！？』

相「3人に何があったんですか？」

根「昨晩職場体験中に脳無が出現してね、それと同時に路地裏の方でヒーロー殺しも出現したそうだ。」

『脳無…』

相「3人はパトロール中脳無にやられたんですね…」

根「いや、ヒーロー殺しの方だ。戦闘中に負傷したらしいがヒーロー殺しを捕まえたそうだよ。」

『負傷って…無事なんですか？』

根「あぁ、ただもう少し入院するようでね、」